テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

報道特別番組 防災・減災を学ぶ

番組ID
R22936
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月24日(日)14:00~15:00
時間(分)
60
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
ondemand_video
報道・時事
放送局
栃木放送(CRT)
製作者
栃木放送(CRT)
制作社
栃木放送(CRT)
出演者
司会:福嶋真理子、報告:伊藤一貴、報告:鈴木景子、報告:小暮智
スタッフ
制作:川島育郎、演出:福嶋真理子
概要
2020年1~3月に放送した番組「防災・減災を学ぶ」を再構成した取材報告。「大雨災害」、「地震災害」、「災害時の情報伝達」の3部構成。◆第1部では、前年(2019年)に甚大な被害をもたらした台風19号(東日本台風)によって、浸水被害に見舞われた工場や住民の経験談を紹介。宇都宮地方気象台・地域防災官が日ごろの備えとして、最新のハザードマップや情報を利用して、早めの判断と行動をしてほしいと呼びかける。第2部では東日本大震災の発生時に宮城県に出張していた男性会社員に体験談を聞くほか、日本DMAT(災害派遣医療チーム)の調整員が“自助・共助・公助プラス近助(近くの人を助ける)”の意識を持ってほしいと訴える。第3部では県域放送のとちぎテレビやコミュニティー放送局の災害時の対応について紹介。メディアの役割分担について解説する。

同じ年代の公開番組

台風10号情報

2020年9月に「特別警報級」が想定される台風10号が九州北部に接近した。最接近が予想された9月6日(日)の深夜(7日未明)、台風10号情報を伝えるためにRKB毎日放送で緊急編成された特別番組。◆「エリアの人々の命を守る。もし停電した時に、頼りになる情報源はラジオしかない。」と通常であれば「放送休止・技術メンテナンス」の枠である時間帯を返上。ベテランアナウンサーが進行を務め、局の気象予報士や、日頃からラジオニュースを担当しているフリーアナウンサーたちが情報収集やその伝達にあたった。さらに、2016年の熊本地震を受けて、その翌年に発足した「災害情報パートナーシップ」をRKBラジオと結んでいる、九州北部・山口のコミュニティFM局13局の中から、台風に最も近いエリアにある長崎県諫早市や壱岐市、また高潮被害が警戒されていた周防灘に面する山口県下関市の局などに電話をつなぎ、終夜情報収集や放送にあたっている関係者にそれぞれのエリアの状況をリポート。台風情報を伝えながらも、強風や大雨の音で不安な夜を過ごしている人々に寄り添う語りや音楽もはさんでいる。


ondemand_video報道・時事cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
FBCラジオドラマ あしたが聞こえる

FBCの松田佳恵アナウンサーが脚本・演出・主演をこなし、再開発で閉館する架空のホテルを舞台にしたラジオドラマ。◆2020年、駅前の再開発で40年の歴史に幕をおろす「福井中央ホテル」。ホテル最後の日に、様々な客が訪れた。ホテル隣のおもちゃ屋の店主・長谷川さんは、再開発を期に閉店か移転の選択に悩んでいる。近所の高校3年生・岡島君は、高校球児だが夏の大会が無くなり夢を失っていた。友人の小池君は合唱部に所属しているが、やはりコンクールやコンサートなど発表の場がなくなっている。毎年誕生日にこのホテルのラウンジを訪れる女性もやって来た。北野キヌヨさんは、ホテルの近所で書店を営み、今年閉店を余儀なくされた。キヌヨさんは毎年ある男性を待ち続けている。最後のお客さんは、もうすぐ第1子が産まれる妊婦の清水ミカさん。東京で単身赴任中の夫は、緊急事態宣言によって福井に帰ることができず、ひとり心細い日々を送りながらこのホテルを訪れた。再開発の工事と新型コロナウイルスの魔の手が迫った2020年。支配人と客の交流の中で聞こえてきた「明日への希望」を描く。 


recent_actorsドラマradioラジオ番組