テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

NHKスペシャル 認知症の第一人者が認知症になった

番組ID
218152
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年01月11日(土)21:00~21:49
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
声:糸博、語り:吉岡里帆
スタッフ
題字:濱田美紗子、音声:高橋正吾、映像技術:遠藤健介、編集:川神侑二、音響効果:栃木康幸、撮影:加藤弘斗、ディレクター:加藤弘斗、撮影:神悟史、ディレクター:神悟史、制作統括:旗手啓介、制作統括:関英祐
概要
認知症医療の第一人者、長谷川和夫さんは自ら認知症であるという重い事実を公表した。長谷川さんは、「長谷川式」と呼ばれる早期診断の検査指標の開発、差別や偏見の対象だった「痴呆」という呼称を「認知症」に変えることを提唱するなど、人生を認知症医療に捧げてきた。しかし、曜日の感覚があやふやになったことがきっかけで、高齢期に多くみられる「嗜銀顆粒性認知症」と診断される。診断後も講演活動を継続していたが、症状が進行し予想外の行動を取ることが増え、家族にも葛藤が生まれる。認知症専門医が認知症になったという現実をどう受け入れ、何に気づくのか。誰もが認知症になりうる時代。「認知症になってみると本当の認知症の姿がわかる」「自分の姿を見せることで認知症とは何かを伝えたい」と長谷川さんは語る。そんな長谷川さんの姿を通して、認知症を生き抜くための手がかりや希望をつむぐ。
受賞歴
ギャラクシー賞(第57回奨励賞)

同じ年代の公開番組

日本のチカラ 走れ!夢をのせた車 ~北海道・広がるやさしさの輪~

北海道・旭川市に、世界で1台だけのタクシーが走る。車体には、大雪山や旭橋などのマチの風景、そしてタクシーの絵。描いたのは、青山雄一さん(35歳)。自閉症スペクトラムという障がいがある。本格的に絵に取り組み始めたきっかけは、8年ほど前に事業所が行っていた美術支援だった。青山さんが通う障がい者福祉サービス事業所の理事長・野々村雅人さんは、独特なタッチの絵に引き込まれたと言う。絵には、青山さんが子どものころから大好きだというタクシーも必ず描かれていた。「本物のタクシーに絵を描こう。青山さんの夢を叶えよう」。事業所のスタッフの呼びかけに、地元の企業や学校も支援に加わった。2019年10月、青山さんにとって最高のキャンバスが用意された。本物のタクシーだ。青山さんの夢を聞きつけた地元のタクシー会社が車を提供してくれたのだ。タクシーに描くのは大好きなタクシー。母親の弥生さんは「きっとたくさんの人のチカラでできたこと。雄一の絵とみんなのつながりができて本当に良かったと思います」と微笑む。2020年9月、青山さんは2台目のタクシーにペンを走らせていた。「人を描いてみるかな。楽しいかも。笑っている人の顔を描く」。夢と笑顔をのせたタクシーが、また1台、北のマチを走る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組