テレビ番組
救いの手 統一教会と富山政界
番組ID
217699
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年02月27日(月)01:55~02:50
時間(分)
52
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
ナレーター:玉川砂記子
スタッフ
撮影:高島大介、撮影:中曽翔太、タイトル:島小織、CG:高畑香那江、ミキサー:中木輝一、音響効果:半澤知宏、取材:神林賢範、取材:岡田亮平、取材:梅本晃弘、取材:岡川春樹、取材:土井あゆみ、取材:小丸明宏、デスク:伊林幸祐、構成:日笠昭彦、ディレクター:数家直樹、プロデューサー:本田隆生、制作統括:河原哲志
概要
富山県知事を皮切りに、富山・高岡両市長が選挙戦で世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)関連団体の支援を受けていたことが判明した。接点となった教団元幹部に単独インタビューし、政治家と繋がりを持つ狙いや目的などを追及した。取材を進めていくと、地方メディアが教団関連団体のイベントに“後援”という形で支援していたり、富山市議が教団施設や議会棟で、教団の教義や思想と重なる研修会を開き、議場でも教団の考えと同調する施策を訴えたりしていた。教団との関係が深い一般市民の男性が行政施策に影響を与える立場にいることも分かった。教団元幹部は、LGBT条例や同性婚について反対する姿勢を鮮明にし、教団が理想とする社会を作るため政治家に積極的に働きかけていることを明言した。差し伸べられた手は何を救うためなのか、教団の思想が地方議会、地域社会に入り込んでいった背景に迫った。
受賞歴
ギャラクシー賞(第60回奨励賞)