テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

鈍色の桜 ―加害者家族という存在―

番組ID
217761
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月21日(土)16:00~16:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
ナレーション:松岡宏忠
スタッフ
撮影:安庭慎也、編集:安庭慎也、美術:芳之内由貴、企画:植田竜一、取材:植田竜一、制作統括:木原悟
概要
娘と夫と何気ない日々を過ごしていた女性は、ある日夫が警察に逮捕されたことを境に「加害者家族」となった。ニュースで事件が報道されると、生活は一変する。自宅を指さしてひそひそ話をする近所の人、娘の学校で始まったのは無視といじめ。そして「加害者の妻」となった女性が下した決断は、離婚するということだった。犯罪被害者については官民による支援が進む一方、処罰感情などもあり加害者家族に対する目は厳しいままだ。“犯罪者の家族”ということだけで同じ罪を背負わされている加害者家族はどう生きていくのか。被害者家族と加害者家族が分かり合うことはないのか。様々な論点を提示しながら、ある加害者家族の暮らしぶりを追った。

同じ年代の公開番組

映像’22 13歳の声

24人に1人と言われる学校に行けない子どもたち。文部科学省の調査によると、全国で不登校の中学生は4.1%に上る。不登校になって1年以上が経つ京都市に住む中学2年の女子生徒。きっかけは、同級生がいじめを受けているのを目の当たりにしたことだ。先生に何度も相談したものの、返ってきた言葉は「他の学校でもあること」などという冷たいものだった。「何を言ってもわかってくれない」という先生への不信感は、学校、大人、社会へと次第に大きくなっていった。女子生徒は学校が怖いと感じるようになり、そして「学校に行けない私は、みんなの迷惑になっている」と自分を責めるようになった。大阪府泉南市の不登校だった当時中学1年の男子生徒は今年3月、自ら命を絶った。「同級生からいじめられ、先生に相談したけど対応してくれない」と母親に漏らしていたという。亡くなる前の男子生徒の足跡を辿ると、自ら行政や法律相談の窓口に問い合わせていたことがわかった。一方で、学校や教育委員会は、生徒の死後4か月にわたって対応を放置していたことも明らかになった。増え続ける不登校の子どもたちに学校はどこまで対応できているのか、解決の糸口の見えないままだ。子どもたちの声に耳を傾けながら、今、教育現場が抱える課題に迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.