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テレビ番組

映像’22 孤立無援の島・台湾と日本

番組ID
216988
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放送日時
2022年03月28日(月)00:50~01:50
時間(分)
50
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
MBS(毎日放送)
製作者
MBS(毎日放送)
制作社
MBS(毎日放送)
出演者
ナレーター:佐々千春
スタッフ
撮影:山田陽平、編集:舛本賢治、録音:西川友貴、音響効果:佐藤公彦、タイトル:木下実咲、VTR:北村真智子、宣伝:水野大輔、ディレクター:津村健夫、プロデューサー:奥田雅治
概要
台湾は今、二つの超大国、中国と米国との間で揺れている。中国は台湾を不可分の領土として武力による統一を放棄していない。一方、米国はかねてから台湾を支援、日本も「台湾有事は日本有事」との立場で追随している。民主化が進む台湾では2014年の「ひまわり学生運動」以降、若者たちは「今日の香港、明日の台湾」とのスローガンを掲げ危機感を募らせている。京都大学で学ぶ台湾人留学生は「台湾を戦場として見るのではなく、そこに人が住んでいることを分かってほしい。かつて日本の植民地だった時代もあったのだから」と話す。台湾と海をはさんで110キロの沖縄・与那国島は「唄の島、情けの島」といわれ、植民地時代の台湾との交通も盛んだった。しかし戦後は「国境の島」となり、6年前には自衛隊が配備された。島の町議は「自衛隊誘致で島を活性化するのではなく、台湾との交通を復活させて、平和の島であり続けたい」と願う。台湾と日本のあるべき関係、そして東アジアの平和と民主主義について考える。

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明治期、日本がアジアで植民地政策を進める中で、日本人の起源についての研究が盛んになり、北海道や沖縄などで人類学者らによる人骨の発掘・収集が行われた。それらは現在も大学や博物館に保管されているが、中には地域の人たちの意に反して集められたものも含まれていたとみられている。2012年以降、アイヌの人たちから「遺骨返還訴訟」が起こされ、2017年、北海道大学とアイヌの人たちとの間で和解が成立。日本政府はアイヌの人たちへの遺骨返還をすすめ、直ちに返還できないものは、北海道・白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)の慰霊施設に集約・管理しつつ、「慰霊施設では調査・研究は行わない」としている。一方、沖縄の人たちによる「遺骨返還訴訟」は、京都大学を相手に係争中だ。被告の京大は「人骨は大切な研究材料で、墓からの持ち出しは正当な許可を得たもの」として、返還に応じていない。先住民族の遺骨返還が国際的な潮流となる中、京大はアイヌ遺骨も同様に保管していて、返還に応じていない。そもそも人骨研究は、どのように社会に貢献するのだろうか。そして、墓から持ち出された骨は誰のものなのか。番組では、今後の研究倫理のあり方をめぐる学会での議論などについても伝える。


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