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テレビ番組

マサックのスーパー実験室

番組ID
216819
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放送日時
2021年12月18日(土)11:00~11:30
時間(分)
29
ジャンル
school
教育・教養
groups
芸能・バラエティー
放送局
青森朝日放送(ABA)
製作者
青森朝日放送(ABA)
制作社
青森朝日放送(ABA)、トラストネットワーク
出演者
工藤孝正(Mr.マサック)、澤田愛美ジョナゴールド大石恭平しょうたろう、ナレーション:服部潤
スタッフ
プロデューサー:帷子聖修、プロデューサー:対馬孝之、プロデューサー:井村昌彦、TD:櫻田太志、撮影:神裕二、撮影:柿崎靖尚、撮影:中村麻斗、撮影:高坂美範、音声:大河内健洋、音響効果:大河内健洋、MIX:晴山史織、音声:溝江祐輔、美術:星薫、照明:飯田みどり、タイトル:林理奈、担当:ネイマンローエルビス(GoPro)、その他:秋山光人(予備実験応援)、その他:金渕幹永(予備実験応援)、CA:若城大介、CA:佐藤康太、CA:櫻屋敷琢朗、CA:藤田佳大、AD:石倉花連、AD:織笠悟、ディレクター:小寺等之、ディレクター:前田才子
概要
1998年に放送開始されたMr.マサックこと工藤貴正先生が助手たちと繰り広げる科学実験バラエティ。日常生活にある物質を用いて、科学の原理や法則をわかってもらえるような実験、マジック、検証を行う。◆今回のメインは、「高い位置から様々な物体を落とす実験」。三内丸山遺跡の高さ約14mの6本柱から、はかりや磁石、ろうそくなど様々な物体を入れた箱を落下させて、無重量状態を再現し、箱の中の動きの変化を見る実験を行う。そのほか、様々なものを金属探知機にかける「金属探知機で抜き打ちチェック!!」、「実験探偵マサック」では砂糖を入れたコーヒーがしょっぱい謎、生物分野を科学する「マサック探検隊」では、めだかの動きの習性を検証する。

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ドキュメントy デルタの記憶 ―基地の街のきみたちへ―

朝鮮戦争下に、米軍岩国基地近くの中学校で綴られた5冊の文集が見つかった。そこには生徒たちが日々の暮らしを題材にした250篇ほどの詩と作文が寄せられていた。「積み上げられたバクダン」、「疾走する軍用ジープ」、「夜の街に立つパンパン」、「空襲に備えた訓練」…。そこには生々しい基地の街の現実が描かれていた。山口県岩国市立川下中学校は川に挟まれた三角州(デルタ)の中にある。文集はこの土地にちなんで『デルタ』と付けられた。通学路の向こうには金網を隔てて広大な基地が広がっている。三角州の大部分はいまも米軍基地だ。『デルタ』が作られたのは終戦から7年後の日本が主権回復をした年。そして朝鮮戦争の真っただ中だった。学校には空襲で家族を亡くした生徒や、朝鮮半島からの引き上げ者もいた。『デルタ』には基地から飛び立っていく爆撃機を見て、空爆を受ける朝鮮の人たちの辛苦に思いをはせた作品がある。一方で、戦後の貧しさの中で家計の支えとなる基地の仕事への感謝を記した者もいた。子どもたちはそれぞれの立場から、基地や暮らし、街の将来を考えていた。『デルタ』には「みなさんはどう思いますか」と教師が生徒に投げかけた言葉も残されている。生徒の証言からも、当時の教室には基地について自由に話し合う生徒と教師の姿があったことがわかる。「教育の中立」を掲げる国の指導で、学校で基地の話題はタブーとなり、『デルタ』はその後作成されることはなかった。それから70年、米軍岩国基地は拡張工事や軍用機の移駐を経て、極東最大級の規模にまで肥大化した。岩国では今、国が巨額の予算が投じ、米軍と住民との共存・融和策が進められている。私たちはかつての子どもたちのように、ちゃんと基地と向き合っているだろうか。基地を抱える街のありようを真剣に考えているだろうか。


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