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テレビ番組

サンドのこれが東北魂だ 三陸ハイウェイを北上せよ! 復興からその先へ

番組ID
216723
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放送日時
2022年01月30日(日)16:00~16:54
時間(分)
47
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
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ドキュメンタリー
放送局
東北放送(TBC)
製作者
東北放送(TBC)
制作社
東北放送(TBC)、プライド・トゥ、tbc Az
出演者
スタッフ
構成:菊池豊、撮影:沼澤諭、撮影:渡部誠、撮影:村岡広太、音声:佐藤愛未、照明:木村成、ドローン撮影:松田孝之、ドローン撮影:會田祐紀、タイトル:板橋友幸、タイトル:松田宗一郎、美術:小田島健、メイク:遠山祐紀、メイク:松永かずえ、スタイリスト:遠山祐紀、スタイリスト:松永かずえ、音響効果:久坂惠紹、協力:水野としあき(制作)、ディレクター:延沢勇、ディレクター:田中睦夫、ディレクター:今野大祐、ディレクター:松本豊樹、ディレクター:千葉佳史、ディレクター:井上千晴、ディレクター:梅澤綾子、プロデューサー:川村和弘、制作:畠山督
概要
東日本大震災以降、被災地の現状を伝え、復興を応援し続けてきた「サンドのこれが東北魂だ」。シリーズ第11弾となる今回は、2021年12月に宮城県仙台市から青森県八戸市まで全線が開通した「三陸沿岸道路」を縦断する。全長359km、これまで8時間35分かかっていた仙台~八戸間が3時間20分も短縮できることから、観光・物流など多方面に大きな波及効果が期待されている。震災からまもなく11年、別名「復興道路」と呼ばれるこの道を使って、被災地のいまを見つめ、東北の新たな魅力を見つけ出していく。◆宮城・東松島市では、復興のシンボルでもあるブルーインパルスの本拠地、航空自衛隊松島基地を訪問。飛行の舞台裏とパイロットたちの東北復興への思いに迫る。宮城・気仙沼市では、唐桑半島の民宿「つなかん」の名物女将との再会。震災直後、ボランティアの人たちに、せめて宿泊場所を提供したいと被災した自宅を無償で開放したのがきっかけで、民宿「つなかん」を始めた。しかし、5年前、2度目の悲劇が女将を襲う。そんな女将に、気仙沼でカフェを経営する俳優の渡辺謙さんから感動のメッセージが贈られる。◆解説副音声あり

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20万個も売り上げた「牛たんデミグラスソース煮込み缶詰」など、宮城県で地元食品メーカーや生産者と一緒に商品開発を行い、次々に新商品を生み出しているのが、「かね久」の社長・遠藤伸太郎さんである。「かね久」は1945年創業のパン粉製造会社だが、8年前に遠藤さんが継いでからは食品卸、商品開発にまで事業を拡大し、大きな成長を遂げている。その遠藤さんが中心となって、地元メーカーと一緒に立ち上げたのが「食のみやぎ応援団」。2021年1月には持続的な社会の実現を目指す「SDGs宣言」を行い、廃棄されていた食材の新たな価値を見つけて、新商品を開発する活動などを行っている。遠藤さんは妻と3人の娘の5人家族。中学校の幼馴染でもある妻・桐恵さんから「シンタ君」と呼ばれる遠藤さんは、「社長」の顔とは別に、家庭では娘たちにとても甘いお父さんの表情を見せる。遠藤さんがこのように宮城の食材を全国にPRすることを決意したのは、2011年の東日本大震災がきっかけだった。「宮城の食材で全国、全世界の人とつながろう」と強い信念を持って突き進む遠藤さん、そしてそれを誰よりも理解する妻と娘たち。「おいしい宮城」を届けようと奮闘する「シンタ」と家族の物語である。


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