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ニュース映画

毎日世界ニュース 409 参議院の新分野きまる

番組ID
N00784
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上映日
1959年06月10日(水)
時間(秒)
174
カテゴリ
政治・経済
概要
1959年6月2日、参議院選挙に国民の審判が下された。創価学会は全国区でも5名の当選者を出し計6人が全員当選、侮りがたい勢力となった。一方、中政連(日本中小企業政治連盟)をバックにした鮎川金次郎氏も、30歳で当選し得意満面である。「党より人を」と参議院の良識を看板の緑風会はすっかり痩せ細って、当選わずかに6名総勢11名の小会派に転落した。自民党は安定過半数を得て岸信介総理は笑いが止まらない。こうして自民党の圧倒的勝利のうちに参議院の新分野が決まった。社会党は3分の1を確保したものの意外に伸び悩んだ選挙の結果に、幹部たちは入院中の鈴木茂三郎委員長を囲んで深刻な表情。社会党も一つの転換期を迎えたようである。

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毎日世界ニュース 423 安保改定を前に 勤評から西尾問題まで

1959年9月8日、日教組(日本教職員組合)は勤評(勤務評定)反対の統一行動を全国に展開。東京では文部大臣に会見を求めたが門を閉ざして面会謝絶。安保条約改定阻止と勤評反対闘争は表裏一体だと気勢を上げたが、教育委員会との団体交渉も物別れとなって、泥沼から一歩もはいあがれない。同じ日、基地砂川町では安保改定阻止の中央大会が開かれ、米軍の駐留は憲法違反であるという東京地裁の判決を支持するデモが、夜の更けるまで続いた。1959年9月9日、ダレス長官の追悼式には吉田茂元首相をはじめ、岸信介総理、マッカーサー米大使ら多数が参列して、安保条約の生みの親ダレス氏を偲んだ。8年前のこの日、サンフランシスコにおいて講和条約および安保条約が調印されたのである。この抱合わせの両条約をめぐって、社会党は講和条約賛成、安保条約反対の立場をとる右派と、両条約に反対する左派が激しく衝突、ついに分裂の憂き目を見るに至った。あれから8年、社会党青年部大会は、議場混乱のうちに西尾末広氏の除名を絶対多数で決議した。こうした中で1959年9月12日、第16回社会党大会を迎えたが、安保闘争に対する西尾氏の言動が党紀に反すると詰め寄る左派と、受けて立つ右派が真向から対立して、冒頭から荒れ模様。大会運営委員会では、決議案をめぐってつかみ合いをする騒ぎ。結果は「西尾氏を統制委員会に付議する決議案」を大会に上程することになった。西尾氏の弁明と、河上丈太郎氏の決議案反対表明に続いて投票に入り、決議案は可決された。こうして社会党は西尾氏の去就をめぐって、統一以来最大の危機を迎えた。


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