テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

シリーズ輝石の詩 黄金の稲穂、輝く。 ~新品種“サキホコレ”誕生~

番組ID
216727
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年02月26日(土)14:30~15:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
秋田朝日放送(AAB)
製作者
秋田朝日放送(AAB)
制作社
秋田朝日放送(AAB)、トラストネットワーク、東京サウンドプロダクション
出演者
ナレーション:安田聖愛
スタッフ
撮影:大平和人、撮影:佐藤見、撮影:大澤玲菜、撮影:井川大輔、撮影:片岡健二、撮影:鈴木大佐、撮影:木内慎也、撮影:黒澤佳寿、撮影:桜井正樹、撮影:高橋聡、撮影:藤林充、撮影:青木隆太、編集:大平和人、音声:北大聖、音声:桑原健、音声:泉能暁、音響効果:岩谷知朗、MA:出水菜々、MA:元田成美、タイトル:斉藤望、ディレクター:山下右恭、プロデューサー:後藤裕
概要
秋田県は全国3位のコメの生産量を誇る。長年、「あきたこまち」を主力としてきたが、全国では新たなブランド米が続々と誕生し、産地間競争が激化している。県産米の新たな顔、産地を牽引できる“極めて食味の高い品種”の開発が急がれる中、2010年の交配から9年後の2019年3月、ついに新品種候補「サキホコレ」が誕生した。2022年の市場デビューに向け、2021年から県内の限られた農家で先行作付けが始まった。秋田の未来を担う新品種のコメ作りに挑むベテラン農家の挑戦。産地間競争に負けないコメ作り、新たなブランド米の認知度アップの戦略とは。コメどころ秋田の威信をかけた農家、県の挑戦となる1年を追った。◆AAB開局30周年記念特別番組

同じ年代の公開番組

ヒロシマ 祈りの場の1年 ~2021年8月―2022年7月~

広島の平和記念公園には日々どんな人がやって来るのか、公園の日常を1年にわたって記録した。渡部和子さん(78歳)は、毎日夜明けとともに公園内の原爆供養塔にやって来て、塔周辺の落ち葉を丁寧にかき集め、献花台を清掃する。ここには約7万柱の引き取り手のない遺骨が納められている。20年以上ボランティアを続ける渡部さんは「7万と言われてもおひとりおひとりのそれまでにかけがえのない人生があったんだし、希望があった。輝かしい人生を原爆で断ち切られたんですから」と語る。取材を続ける中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。世界が不安に包まれたその頃、被爆2世の画家、ガタロさん(72歳)が原爆ドームを見つめていた。彼はかつて1年間にわたり原爆ドームを描き続けたことがある。廃墟となったウクライナの街と原爆ドームが重なり、再び原爆ドームに向き合い始めた。核兵器の脅威が再び突き付けられた世界を憂い、ガタロさんは今日も絵筆を執る。元旦、慰霊碑で“千人献花”を行う人々。毎月6日、60年にわたって原爆供養塔での読経を続ける僧侶。毎日、原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記を読む男性。今日も祈りの場には様々な人が訪れる。平和公園で出会った人たちを通して、「ヒロシマの思い」が映し出される。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組