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テレビ番組

mem メム ~自然の恵みを分かち合うアイヌの食文化~〔3〕 パリモモ parimomo

番組ID
215753
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放送日時
2022年01月18日(火)21:54~22:00
時間(分)
3
ジャンル
school
教育・教養
放送局
北海道文化放送(UHB)
製作者
北海道文化放送(UHB)
制作社
北海道文化放送(UHB)
出演者
スタッフ
音楽:新田あつこ、ディレクター:鈴木謙太郎、プロデューサー:喜多真哉
概要
今に伝わるアイヌ料理や文化をもっと知りたい。北海道平取町二風谷の出身で、アイヌにもルーツを持つ大学生、関根摩耶が北海道を旅し、モノローグでつづる。(2022年1月4日~3月22日放送、全12回)◆第3回「パリモモ(parimomo)」。北海道東部、美しい屈斜路湖のほとりにあるコタンに、その土地ならではのアイヌ料理があると聞き、摩耶は旅に出た。その食材はこの湖に生息するウグイ。アイヌ文化伝承者が一本釣りした鮮魚を刺し身で味わう。
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映像’22 研究者法廷に立つ 特許の対価を問う理由

がんの免疫治療薬「オプジーボ」。薬の原理となる物質を発見したのは2018年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授だ。本庶さんは受賞から1年半後、共同研究のパートナー小野薬品に賠償額226億円(当時)を求め訴えを起こした。そして2021年11月、裁判所の強い勧めもあり本庶さんと小野薬品の和解が成立。番組では研究者、企業、そして裁判所三者の協議の真相を紐解く。◆2014年「オプジーボ」の特許権をめぐり小野薬品と米企業で展開された国際裁判に、本庶さんは小野薬品側の証人として出廷。裁判は和解的勝利となり、巨額のロイヤリティが小野薬品に入ることになった。2020年、本庶さんは国際裁判の和解で得た収入を大学の研究者にも還元せよと求めたが、小野薬品はリスクの高い新薬の開発に巨額の資金が必要であり、追加の支払いには応じられないと主張した。2021年9月に行われた双方の尋問では上場企業のトップとノーベル賞受賞者が時に激しく攻撃し合う場面も見られた。それから約2か月、裁判は裁判所の強い勧めもあり和解に至る。小野薬品は本庶さんに50億円を支払い、京都大学に設立された基金に230億円寄付するという内容だった。


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