テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

YTSスペシャル ぶらりちまたで再発見! 粋人なぎら健壱が県都・山形を歩く

番組ID
214467
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年09月09日(月)19:00~19:54
時間(分)
47
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
山形テレビ(YTS)
製作者
山形テレビ(YTS)
制作社
山形テレビ(YTS)、プライド・トゥ
出演者
スタッフ
カメラ:沼沢諭、カメラ:佐藤愛未、音声:武田広幸、照明:我妻悠、タイトル:濱道慶佑、CG:市川来夢、イラスト:市川来夢、ディレクター:延沢勇、編集:延沢勇、プロデューサー:安部和広
概要
知られざるまちの歴史や人々の暮らし、まちに残された様々な痕跡に出会いながら、新たな魅力や歴史・文化などを再発見する旅バラエティー。今回のまちあるきは、出羽の虎将・最上義光のお膝元「山形市」。経済を重視し現在のまちの礎を築いた義光のまちづくりを紐解く。歩き人はミュージシャンのなぎら健壱。実は山形を舞台に小説を書いたこともある山形通だ。ナビゲーターは全国のまちづくりアドバイザーを務め、レトロ建築に詳しい東北芸術工科大学教授、志村直愛。入社2年目アナウンサーの木村カレンもお供する。◆明治44年(1911)の市北大火から逃れ現存する「山形市立郷土館(旧済生館)」や、「文翔館」といったレトロ建築のほか、江戸から令和へ時代とともに変化した街並みを懐かしい映像と共に振り返る。

同じ年代の公開番組

大震災8年 宮城 遺す 伝える つなぐ / ミヤギテレビ報道特別番組

東日本大震災で犠牲となった人を追悼するとともに、未来に刻みたい記憶と教訓を考える。◆宮城県気仙沼市にある気仙沼向洋高校・旧校舎は、2019年3月10日に震災遺構として一般公開が始まった。旧校舎は高さ12メートルの津波に襲われたが、校内にいた生徒・教職員約240人全員が無事だった。その一方で、旧校舎がある階上地区では200人以上が津波の犠牲になった。旧校舎に保存された津波のつめ跡を生中継でリポートしながら、避難の経緯を振り返る。また、震災遺構を巡る課題についても取り上げ、語り部を務める地元の人に震災遺構で発信していきたい教訓や、故郷への思いを聞く。◆津波から命を守る対策が各地で進む。宮城県多賀城市の海が見えない市街地に到達した津波をミヤギテレビのカメラが捉えていた。この津波の映像を元に、東北大学・災害科学国際研究所が様々なシステムの開発を行っていた。東日本大震災後、南海トラフ巨大地震が懸念されている和歌山県串本町では、町の機能を高台に移し、子どもたちへの防災教育に力を入れている。◆石巻市の旧大川小学校では、児童74人と教職員10人が津波の犠牲になった。「守ってあげられなかった…」と自分を責めながら毎日を生きる母の8年を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーondemand_video報道・時事tvテレビ番組
テレメンタリー2019 “3.11”を忘れない77 プレハブのふるさと

宮城県名取市の「箱塚桜団地」。東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた名取市閖上地区の住民が暮らした仮設住宅団地だ。当初の住民は、およそ100世帯・260人。自治会は「孤立者を出さない」ことを目標に、独自の工夫を凝らした活動をしていた。住民のひとり、独り暮らしの高橋春子さん(入居当時75歳)と三代目の自治会長を務めた荒川裕一さんを中心に、想定をはるかに超える7年間の仮設での日々と、仮設住宅を卒業してからの暮らしを追った。2011年からの箱塚桜団地で開催されたイベントの賑わい、自治会が独自に取り組んだ「孤立者を出さない」ための工夫、徐々に引っ越す人が増え、寂しくなっていく団地で支えあう、残された住民達。そして迎えた箱塚桜団地最後の日。ふるさと閖上に戻った住民達は住む場所がバラバラになり、仮設を卒業した高橋さんは寂しさを隠せない。それでも新しい仲間を作ろうと、前を向いて日々を過ごす。2019年2月、解体工事が終わりグラウンドに戻った箱塚桜団地。高橋さんと荒川さんは無くなってしまった仮設団地を前に「ふるさと」への思いを語った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組