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テレビ番組

どーんと鹿児島 ぼくの、メリット

番組ID
211710
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放送日時
2016年05月25日(水)20:00~20:54
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
ナレーション:武藤久
スタッフ
タイトル:田中達也、テーマ曲:cubesato、美術:井口純子、撮影:武藤久、撮影:田之畑勇作、撮影:上原善行、MA:八重尾英孝、ディレクター:武藤久、プロデューサー:住吉大輔
概要
家族団らんの夕食の時間に姉から、「友達いないでしょ」、「学校に行かないって最悪」と厳しい言葉を投げつけられた久永航希(15歳)。家に閉じこもってゲーム三味、昼夜逆転の生活を送っていた。航希は中学生の時から学校に行かなくなった。先生が嫌いで、同級生との関わりも苦手。「学校来いよと言われる度に、僕が学校に行って皆に何の“メリット”があるのか」と思った。常に感じるのは「自分はいなくても同じ」という空虚感である。どうにか生活環境を変えようと、母親の美代さんが決断したのは、鹿児島市からフェリーで10時間の小さな島、悪石島への移住だった。島の住民は約70人で、独特の風習が色濃く残り、共同作業を大切にしている。無表情で無口、人との関わりも苦手な航希にとっては不安だらけだった。島には高校がないため、鹿児島市の通信制高校に入学したが、中学生の時と状況は変わらない。レポートの未提出が原因で、単位取得に必要な受験資格も得られない。航希は悪石島で自分の居場所を見出すことはできるのか、不登校になった少年が踏み出す新たな人生を見つめた。新たな人生を見つめた。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第64回青少年向け番組最優秀)

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心の画、心の声を書にする抒情書家、室谷一柊さんと妻の朱琴さんは、能登の山里に暮らし、山清水で墨をする囲炉裏暮らしを送っている。室谷夫婦は10年前、石川県能登町大箱に移住した。京都の風光明媚な山里で、順調な書家生活を送っていた2人だたが、身内の借金がもとで自己破産し、夜逃げ同然で能登に辿りついた。慣れない土地での再出発は、文化もしきたりも違う暮らしは戸惑うことばかり。縁もゆかりもない地では、展覧会も開けず、苦しい生活が続いた。そして、能登に来て3か月。一柊さんは、能登に来て最初の作品をつくった。捨てられていた瓦に刻んだ「生」という字。生きる覚悟を決めた夫婦を支えてくれたのは、「ざいご(在郷)」、すなわち田舎の情けだった。取り立てて名のある山、川があるわけでもない山里での暮らし。でも、心を澄ませば、感性を磨けば、そこには、自然と人の原点があるのだという。生きることに必死だった2人が、10年を経て知ったことは、どんなに貧しくても心豊かに生きることはできるということ。人に生かされ、生きていることに感謝して生きる夫婦の姿を追った。


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