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テレビ番組

BS時代劇 猿飛三世〔8・終〕 天の巻

番組ID
210122
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放送日時
2012年11月30日(金)20:00~20:43
時間(分)
43
ジャンル
swords
時代劇
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
作:金子成人、音楽:井筒昭雄、時代考証:脇田修、考証:明珍健二、考証:川上仁一、指導:若柳左千世、アクション:谷垣健治、殺陣:大内貴仁、ことば指導:三谷昌登、制作統括:城谷厚司、美術:西村薫、技術:川本光則、音響効果:荒川きよし、撮影:岡田裕、照明:松崎隆志、音声:佐藤善次郎、映像技術:土井紀佳、VFX:北昌規、記録:藤澤加奈子、編集:佐藤秀城、演出:石塚嘉
概要
伝説の忍者・猿飛佐助の孫である若者・佐助は、太平の世に生きる道を見失った忍びの者。ひょんなことから、陰謀の渦中にある小藩の家老の娘・お市を守ることになり、憧れの都、京にやって来た。猿飛佐助の三世が活きる場所を求めて奮闘する姿を描く、笑いと涙の痛快娯楽時代劇。(2012年10月12日~11月13日放送、全8回)◆最終回「天の巻」。北倉(梅沢富美男)の悪事の証拠となる割符を取りに行った佐助(伊藤淳史)を、お市(水川あさみ)は必死に待ち続ける。ようやく戻った佐助を、お市は抱きしめて涙を流す。佐助は鬼丸(柳葉敏郎)に改めて秘伝七術を学びたいと申し入れ、猛特訓の末、忍びの極意をものにする。主膳(堺正章)と鬼丸は、北倉に割符を示し、以後、高波藩取り潰しを企てないと約束させる。佐助には宿敵・伴蔵(波岡一喜)との戦いが待ちうけていた。

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