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テレビ番組

人生はリングの上に ~夢を追う58歳 おやじボクサー~

番組ID
208639
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放送日時
2013年05月20日(月)19:00~19:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
directions_bike
スポーツ
放送局
テレビ長崎(KTN)
製作者
テレビ長崎(KTN)
制作社
テレビ長崎(KTN)、KTNソサエティ
出演者
ナレーション:赤井英和
スタッフ
撮影:増山裕介、編集:増山裕介、音声:岡崎一成、音声:池田圭佑、音声:V・ジョヴァンニ、題字:山本竜彦、音響効果:萩原隆之、MA:中嶋泰成、広報:山口葵、ディレクター:平野雄宇、プロデューサー:大浦勝
概要
現役のアマチュアボクサー、松永悟さん58歳。長崎県佐世保市の早岐警察署に勤める現職の警察官だ。48歳の時にガンを患い、一度は人生も終わりかと絶望したが、ボクシングをすることを励みにして、見事に病を克服。その後もボクシングを続ける松永さんの姿は、同じように病と闘う人や同世代の人たちを勇気づけている。◆自らの闘病の励みになったボクシング。このスポーツを通して感動をたくさんの人に与えることが、残された人生で出来ることだと松永さんは考えた。その使命感は過酷な練習に耐えるための力になっていたが、年齢を重ねるごとに体が追い付かなくなってくる。病に倒れた妻にもボクシングで元気を与えたいと闘志を燃やすが、一方では、もう年齢的に無理をしないで欲しいと娘たちが思っていることにも気付く。◆若い頃に見たチャンピオンの夢を、58歳で追い続ける松永さん。1回目の人生は、48歳でガンを患った時に終わったという。「今の命は自分だけのものじゃないから、みんなを励ましたり、応援したりするために使いたい」中年のヒーローはどこまで頑張るんだろうか。自分がしたいこと、出来ることを、ただひたすらに信じて突き進むオヤジの姿は、「今を精一杯生きているか」と問い掛けてくる。

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