未来はそこにある〔26〕 人類と科学 | テレビ番組 |
番組ID | 208831 |
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放送日 | 1974.03.31 |
分数 | 26 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | フジテレビジョン |
製作者 | 放送番組センター |
制作社 | 放送番組センター、共同テレビジョン |
出演者 | ナレーター:小林恭治 |
スタッフ | 撮影:中山秀一、照明:田中伊都雄、効果:斉藤靖夫、選曲:金子昭、構成:勢多隆、演出:勢多隆、プロデューサー:広田光夫 |
概要 | 科学技術は、人類がかつて経験しなかった物質的な豊かさをもたらした。その一方で、環境破壊や公害を引き起こし、人間の精神的な荒廃を招いた。科学技術の発達は、未来に何をもたらすのかを予測するドキュメンタリー・シリーズ。(第1集/1973年10月7日~1974年3月31日放送、全26回)◆最終回のテーマは、「科学技術は人類を幸福にできるのか」。科学技術の進歩によって人類は進歩していくが、科学技術の発展がもたらす未来には不安もある。公害、エネルギー枯渇、人口爆発、そして老人化(高齢化)。原子力は、がんの治療もすれば、核兵器で多くの命を奪う。科学者たちの見解を交えながら、科学のために人類があるのではなく、人類のために科学があるのであり、進むべき未来を誤ってはならないというメッセージを伝える。 |