未来はそこにある〔25〕 西暦200X年 | テレビ番組 |
番組ID | 208830 |
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放送日 | 1974.03.24 |
分数 | 26 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | フジテレビジョン |
製作者 | 放送番組センター |
制作社 | 放送番組センター、共同テレビジョン |
出演者 | ナレーター:小林恭治 |
スタッフ | 撮影:中山秀一、照明:田中伊都雄、効果:渡部勲、選曲:金子昭、構成:勢多隆、演出:勢多隆、プロデューサー:広田光夫 |
概要 | 科学技術は、人類がかつて経験しなかった物質的な豊かさをもたらした。その一方で、環境破壊や公害を引き起こし、人間の精神的な荒廃を招いた。科学技術の発達は、未来に何をもたらすのかを予測するドキュメンタリー・シリーズ。(第1集/1973年10月7日~1974年3月31日放送、全26回)◆今回のテーマは「36年後の未来」。21世紀はどんな時代になるのだろうか。人口が増え続ける人類は宇宙へ、海洋へと開発の手を伸ばす。しかし、公害など科学技術がもたらす負の側面が未来に影を落とす。番組後半では、工業製品に頼らない生活を目指し、自然を崇拝する人々の姿に迫り、自然と共存する人間の暮らしを見つめなおす。京都大学の湯川秀樹博士によるバラ色の未来論と終末論の見解も紹介する。 |