未来はそこにある〔24〕 教育マシン | テレビ番組 |
番組ID | 208829 |
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放送日 | 1974.03.17 |
分数 | 26 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | フジテレビジョン |
製作者 | 放送番組センター |
制作社 | 放送番組センター、共同テレビジョン |
出演者 | ナレーター:小林恭治 |
スタッフ | 撮影:下田久、録音:森田恒夫、選曲:金子昭、進行:二見勉、構成:木俣和夫、演出:木俣和夫、制作:広田光夫、制作:大木福栄 |
概要 | 科学技術は、人類がかつて経験しなかった物質的な豊かさをもたらした。その一方で、環境破壊や公害を引き起こし、人間の精神的な荒廃を招いた。科学技術の発達は、未来に何をもたらすのかを予測するドキュメンタリー・シリーズ。(第1集/1973年10月7日~1974年3月31日放送、全26回)◆今回のテーマは「コンピューターと教育」。米国ではコンピューターによる学習システムが開発され、すでに実用されている。日本でも様々な教育用機器が導入され、一斉指導から個別指導へと授業の形が変わろうとしている。機器を使っての学習に子どもたちは賛否両論だが、効果は間違いなく上がっているという。研究者は「教師がコンピューターに取って代わることはない」と言い切り、人間が組むカリキュラムの重要さを述べた。一方で、記憶力を強化するなど学習力向上のための薬品が研究されていることにも触れる。 |