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新・名作のふるさと 第1集〔26〕 島木健作の「赤蛙」 ~高松・修善寺~ テレビ番組
番組ID

205829
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放送日

1982.03.28

分数

26

ジャンル

教育・教養

放送局

テレビ東京

製作者

放送番組センター

制作社

放送番組センター、テレビ東京、テレビマンユニオン

出演者

解説:松永伍一、朗読:篠原大作

スタッフ

監修:松永伍一、音楽:豊田貴志、撮影:知久秀正、録音:水野守昭、編集:大橋富代、ディレクター:市川陽、プロデューサー:初沢一也、プロデューサー:藤田晋也

概要

文学作品のゆかりの地を訪ね、風景やそこに暮らす人、その作品に影響を与えた人にふれることで、文学作品のもつ「もうひとつの世界」を探る、文学紀行番組の新シリーズ。第2集まで制作・放送された。(第1集/1981年10月4日~1982年3月28日放送、全26回)◆最終回は、島木健作の「赤蛙」(1946年)を取り上げる。島木は香川県で農民運動に打ち込んだが、逮捕後転向し、プロレタリア作家「島木健作」として再スタートした。修善寺を舞台に描く「赤蛙」は、彼の死後発表された遺作である。急流に流される一匹の蛙に自身の姿を見ようとした島木の思いを、評論家で作家の松永伍一氏の解説で探る。宗教家が「赤蛙」の中に見出す島木健作も紹介する。


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