地球時代〔6〕 海…残された夢 | テレビ番組 |
番組ID | 208859 |
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放送日 | 1977.02.14 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | テレビ東京 |
製作者 | 放送番組センター |
制作社 | 放送番組センター、岩波映画製作所 |
出演者 | ナレーター:岩尾展宏 |
スタッフ | 演出:苗田康夫、調査:金重義宏、撮影:吉瀬昭生、撮影:吉住武弥、録音:鈴村和彦、テーマ音楽:石井真木、ネガ整理:藤成要一、プロデューサー:安東元久、プロデューサー:田村勝志 |
概要 | エネルギー資源、食糧、人口、海洋など、一国では扱いきれない問題が国際的に議論され始めた“地球時代”に、それぞれの問題に日本がどのように対処しているかを探り、その課題について考えるシリーズ。(1977年1月10日~4月4日放送、全13回)◆第6回は、海洋を舞台にした資源やエネルギー利用開発について。広大な海は資源としてもエネルギーとしても、地球上に残された大きな夢の一つである。番組では、波力発電で点灯する航路標識ブイ、海水の淡水化と副産物利用を目的としたテストプラント、海水からウラン資源を採取する技術研究、太陽熱発電で海水を分解して水素をつくる計画、太陽エネルギーを海を通して利用する海洋温度差発電、深海底に眠る鉱物資源マンガンノジュールの採取、日本沿岸の大陸棚で石油資源を試掘する調査活動を紹介。各専門の研究員たちによる説明を交え、我が国で進められている海の資源やエネルギー利用の数々について伝える。 |