地球時代〔5〕 海の牧場 | テレビ番組 |
番組ID | 208858 |
---|---|
放送日 | 1977.02.07 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | テレビ東京 |
製作者 | 放送番組センター |
制作社 | 放送番組センター、岩波映画製作所 |
出演者 | ナレーター:岩尾展宏 |
スタッフ | 演出:渡辺洋、調査:金重義宏、撮影:関晴夫、撮影:沢田喬、録音:鈴村和彦、テーマ音楽:石井真木、ネガ整理:藤成要一、プロデューサー:安東元久、プロデューサー:田村勝志 |
概要 | エネルギー資源、食糧、人口、海洋など、一国では扱いきれない問題が国際的に議論され始めた“地球時代”に、それぞれの問題に日本がどのように対処しているかを探り、その課題について考えるシリーズ。(1977年1月10日~4月4日放送、全13回)◆第5回は「栽培漁業」など、漁業をとりまく状況について。200海里の専管水域が設けられ、日本は世界の海でこれまでのようには自由に魚を獲ることが出来なくなった。日本沿岸での漁業が見直される中、“作る漁業”である栽培漁業が脚光を浴びている。静岡県焼津港の遠洋マグロ漁業、山口県秋穂の車エビ養殖、内海栽培漁業センターでのワカメやアユの種苗生産、海にコンクリートブロックを沈める漁礁づくり、三重県尾鷲港のハマチ養殖、長崎県五島列島のタイ養殖。番組では各地の漁業を取材し、領海問題に直面して曲がり角に立つ我が国の漁業の現状を伝える。 |