裁きのはてに BC級戦犯・遺された者たちの今 | テレビ番組 |
番組ID | 005203 |
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放送日 | 1991.05.25 |
分数 | 49 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 信越放送(SBC) |
製作者 | 信越放送(SBC) |
制作社 | 信越放送(SBC) |
出演者 | 語り:那須重信、語り:金井秀一 |
スタッフ | 制作:島崎裕、撮影:伊藤康雄、撮影:保田井和実、音声:山岸勉、編集:塚田敏康、技術:田崎精一、音楽:高松悠、企画:日垣隆、企画:岩井まつよ、構成:岩井まつよ |
概要 | 太平洋戦争中、捕虜として3年間を長野県天竜村の満島捕虜収容所で過ごした元米軍中尉の目を通してBC級戦犯を裁いた横浜裁判をふりかえり、遺族、関係者、元捕虜たちの戦後をたどる。信越放送創立40年記念特別番組。◆1991年春、元米軍中尉リチャード・ゴードン氏が46年ぶりに日本の土を踏んだ。彼は“バターン死の行軍”ののち満島収容所で3年を過ごした。その体験記を綴るためフィリピンを訪れたのち満島へ向かう。当時は天竜川をせきとめる平岡ダムの建設中で、労働力不足を補うため連合軍捕虜が駆り出された。戦後、戦犯裁判の第一号判決はこの収容所の警備員に下された。 |
受賞歴 | 「地方の時代」映像祭1991平和賞、ギャラクシー賞(第29回奨励賞) |