九州遺産 南の島の仮面神 / JNN九州沖縄7局共同企画 | テレビ番組 |
番組ID | 014999 |
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放送日 | 2001.02.28 |
分数 | 48 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 南日本放送(MBC) |
製作者 | 南日本放送(MBC) |
制作社 | 南日本放送(MBC) |
出演者 | 語り:下山英哉 |
スタッフ | 撮影:濱元二男、撮影:満永拓也、CG:山口たまみ、CG:伊藤朋美、CG:井之上美津子、構成:山崎兼敏 |
概要 | JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆民俗行事において仮面の宝庫といわれる南九州。とりわけ琉球文化と薩摩文化の間にある奄美群島やトカラ列島の小さな島々では、黒潮に乗って世界各地から漂着したと思われる不可解で異形の仮面神が数多くの民俗行事に登場する。巨大な武士面が見られる与論島の「十五夜踊り」、素朴な紙の面で野外劇を行う加計呂麻島の「諸鈍シバヤ」に奄美油井の「豊年踊り」。そして全国に知られる悪石島の奇怪な面「ボゼ」。どれも連綿として守り継がれ文化遺産としての価値の高い仮面神。それぞれ独自の様相を見せる仮面神を通して、島々が周囲の文化圏の漂着地帯となったことを浮き彫りにする。 |