極める・日本の美と心 巨匠横山大観の画業 | テレビ番組 |
番組ID | 006480 |
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放送日 | 1995.02.10 |
分数 | 26 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | テレビ東京 |
製作者 | グレートデン |
制作社 | テレビ東京、グレートデン |
出演者 | 語り:奈良岡朋子、語り:安田正利 |
スタッフ | 制作:大内達夫、制作:成岡哲男、制作:永尾和樹、演出:加納守、音楽:柴田敬一、撮影:邑上勝善、構成:加納守 |
概要 | 明治・大正・昭和の三時代にわたって日本画壇をリードし続けた巨匠・横山大観。1868年(明治元年)に水戸で生まれ、21歳で日本初の官営東京美術学校に入り、第1回の卒業生となった。同期に菱田春草がいる。先覚者・岡倉天心を生涯の師と仰ぎ、日本画の近代化に果敢に挑んだ。茨城県五浦での日本美術院時代。第1回文化勲章受章。精神主義者で愛国者であったが、戦争中にも決して戦争画を描かなかった。大作「生々流転」のほか数々の傑作を鑑賞しながら、90年で生涯を閉じるまでの足跡をたどる。◆【重要文化財】「生々流転」、弘道館(水戸)【その他】「海山十題・黎明」、「霊峰飛鶴」、「屈原」、「不二」(絶筆) |