極める・日本の美と心 萩焼 十二代坂高麗左衛門の世界〔2〕 | テレビ番組 |
番組ID | 006464 |
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放送日 | 1994.10.14 |
分数 | 26 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | テレビ東京 |
製作者 | グレートデン |
制作社 | テレビ東京、グレートデン |
出演者 | 語り:奈良岡朋子、語り:安田正利 |
スタッフ | 制作:大内達夫、制作:成岡哲男、制作:永尾和樹、演出:池田敏春、音楽:柴田敬一、撮影:愛甲明正、構成:小川容子 |
概要 | 秀吉の朝鮮出兵は茶碗戦争とまでいわれ、各大名は朝鮮の名陶工たちを日本へ連れて帰った。毛利家に代々抱えられることになった坂高麗左衛門もその一人だった。十二代つづく「坂窯」をはじめ歴代陶工たちは400年の伝統と革新の狭間で試行錯誤をくり返し、萩の美を造ってきた。前編につづき、窯入れから完成まで十二代目の作陶を追う。千二百度にも達する炎の洗礼の後、窯の中で静かにチリチリと「貫入」の入る音がする。萩焼の生命の誕生の瞬間をみる。◆慶長の役合戦図屏風、白萩茶碗(三代作)、井戸型茶碗(十二代作)、花入(十二代作)、水指(十二代作)、櫛目面取茶碗(十二代作)、陶彩景秋草図長方皿(十二代作)、陶彩景秋草図八各陶筥(十二代作) |