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極める・日本の美と心 須恵器 千五百年前の技術革新 テレビ番組
番組ID

006438
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放送日

1994.04.08

分数

26

ジャンル

教育・教養

放送局

テレビ東京

製作者

グレートデン

制作社

テレビ東京、グレートデン

出演者

語り:奈良岡朋子、語り:安田正利

スタッフ

制作:曽根市郎、制作:永尾和樹、演出:八重樫昌宏、音楽:柴田敬一、撮影:村上和夫、構成:後藤直

概要

土と炎の生み出す芸術・陶器。約千五百年ほど前、日本列島にこつぜんと新しい焼き物・須恵器が登場した。それまでの縄文・弥生式土器といった原始的なものとはまるで違う、薄手で硬く、色も形もまったく新しい技術で作られた器である。それは現在使われている陶器の直接の祖先でもあった。蹴ろくろや登り窯を使用することで、規格性の高い器の成型と量産を可能とした。古代における生産体制のルーツを探り、現代須恵器を再現する作陶現場をみる。◆脚付装飾壺(京都大学文学部博物館)、提瓶(京都大学文学部博物館)、脚付四連壺(豊田市郷土資料館)、脚付有蓋壺(豊田市郷土資料館)、鳥型瓶(愛知県陶磁資料館)、平瓶(愛知県陶磁資料館)、耳付甕(大阪府泉北考古資料館)


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