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極める・日本の美と心 押絵 いつか見た郷愁の世界 テレビ番組
番組ID

006410
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放送日

1993.09.10

分数

26

ジャンル

教育・教養

放送局

テレビ東京

製作者

グレートデン

制作社

テレビ東京、グレートデン

出演者

語り:奈良岡朋子、語り:安田正利

スタッフ

制作:曽根市郎、制作:永尾和樹、演出:平田卓也、音楽:柴田敬一、撮影:小林靖、構成:中条原始

概要

現在『押絵』を目にするのは浅草寺の羽子板市の押絵羽子板くらいだが、幕末から戦前にかけては日本各地でさまざまな押絵が作られていた。もとは宮中で流行したものが江戸城大奥に伝わり、後に一般の婦女子の手芸として広まった。幕末から明治にかけては本職の職人が現れ、なかでも日本橋人形町の四代目勝文斎は天才といわれた。彼の作った押絵灯籠が千葉県野田市にただ一つ残っている。さまざまな工夫が凝らされたその押絵灯籠を中心に、各地で作られていた押絵の数々を紹介する。◆押絵灯籠(四代目勝文斎作)、押絵雛、押絵羽子板製作(西山鴻月氏)


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