極める・日本の美と心 円山応挙 自然を超えた写生画の世界 | テレビ番組 |
番組ID | 006397 |
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放送日 | 1993.06.11 |
分数 | 26 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | テレビ東京 |
製作者 | グレートデン |
制作社 | テレビ東京、グレートデン |
出演者 | 語り:奈良岡朋子、語り:安田正利 |
スタッフ | 制作:曽根市郎、制作:永尾和樹、演出:池田敏春、音楽:柴田敬一、撮影:木村隆治、構成:小川容子 |
概要 | 現代日本画のルーツともいわれる四条・円山派の開祖、円山応挙。江戸後期に彼が確立した写生画は、低迷していた江戸画壇に新風を吹き込んだ。天が創造した自然の美を忠実に写しとり、それによって内面にまで切り込むことに生涯をかけた。不遇の時代に世話になった大乗寺に、恩返しのため10人の弟子と二人の息子とともに165面の障壁画を描いた。その壮絶なまでの襖絵を中心に、絶筆「保津川図屏風」にいたるまでの応挙の画法とその真髄を探る。◆【国宝】雪松図屏風(三井文庫)【重要文化財】牡丹に孔雀図(萬野美術館)、藤花図屏風(根津美術館)、大乗寺襖絵群孔雀間・芭蕉ノ間・山水ノ間 |