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ラジオ番組

Mixxxxx+ ヤングケアラーを考えよう・繋がろう

番組ID
R24438
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年05月01日(月)13:00~16:20
時間(分)
69
ジャンル
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トーク・ワイドショー
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
スタッフ
制作:生田明子
概要
平日午後の生ワイド番組。(2020年9月放送開始)日ごろから家族の介護などをテーマに取り上げているが、今回は「ヤングケアラー」を特集した。「ヤングケアラー」とは、本来は大人が担うべき役割である家族の介護などを日常的に任されている子どもたちのことで、近年浮かび上がってきた社会問題のひとつである。番組ではヤングケアラーの体験者や支援活動を行っている専門家に話を聞き、リスナーから寄せられたメッセージを紹介しながら、課題解決の糸口を探る。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2023年生ワイド番組優秀)

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音を拾って ~僕らの演奏海~

名古屋を中心にライブ活動を続けるアート集団「ゴミンゾク」。彼らが奏でる楽器はすべて海洋ゴミから作られている。例えば、ペットボトルのキャップと漂着したブイ、釣り糸を使った「プラチックギター」、魚をイメージした馬頭琴ならぬ「魚頭琴(ぎょとうきん)」など、ネーミングもユニークだ。すべての楽器製作を手掛けるのはリーダーの大表史明さん。独学で作られた楽器から生み出される音は、ゴミ由来とわからないほど本格的である。大表さんが海洋ゴミを使った楽器作りに携わるきっかけは、環境保護団体「サンクチュアリNPO」で活動していた佐々木善之さんの存在だった。佐々木さんは2001年から静岡県浜松市の海岸で海洋ゴミの回収を続けている。佐々木さんによるとゴミの量は右肩上がり。鳥類や絶滅危惧種のアカウミガメなどに深刻な被害をもたらしている。佐々木さんは「地域を汚すと人の生活も身体も汚れる。この問題を他人事にせず、自分たちの生活から改善していくことの重要性を伝えたい」と語る。番組では海洋ゴミから楽器を作り出す際のエピソード、楽器たちが生み出す音色、大表さんらゴミンゾクのメンバーや佐々木さんのインタビュー、ゴミンゾクの演奏もオンエア。ゆったりとして澄みきった音の数々に耳を傾けながら、少しでも海に想いを馳せ、日ごろの暮らしを見つめなおす。


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