テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

TOKYO FM特別番組 ドクター・キャピタルのヒット曲概論with山崎怜奈

番組ID
R24404
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年05月07日(日)19:00~19:55
時間(分)
56
ジャンル
school
教育・教養
music_note
音楽
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
スタッフ
制作:原田洋子、構成:西澤史郎、演出:木村尚志、演出:宮本貴文
概要
TOKYO FMでは2022年に「音楽とラジオの未来」をテーマに特別番組を放送し、その中で『売れたいのなら曲の長さは3分が望ましい』という仮説を立て、考察した。今回は『人々はヒット曲をどのように感じているのか』について、専門家が具体例を挙げて検証する。◆「音楽とラジオの未来」を制作した際、いつの時代にも、愛される曲というのは「聞く人の曲に対する愛情や思い入れが深い」と感じた取材班は今回、新しい音楽の聞き方を提案しようと試みた。南カリフォルニア大学の音楽教授で、関西弁での邦楽解説YouTube動画が話題となっている音楽博士のドクター・キャピタルが、「前進」、「飛躍」、「解放」、「希望」の4つをキーワードに最新ヒット曲の構造を分析。人々が心を動かされるメロディーの秘密に迫る。聞き手は山崎怜奈。

同じ年代の公開番組

サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー

東日本大震災から12年目の3月11日、サンドウィッチマンのいつもの生放送は東京・有楽町のスタジオではなく宮城・気仙沼の安波山からの放送となった。ここは2人が震災当日、気仙沼でのロケ中に揺れに見舞われた後、避難してきた高台である。以来、毎年2人は震災のその時間、ここで黙とうをするために訪れている。大切な方を亡くした人にとってはその十三回忌に当たる日。東京のニッポン放送からアシスタントの東島アナウンサー共々中継車を出し、この場所からいつもの生放送を行った。地元東北放送でサンドウィッチマンと番組を担当している熊谷アナウンサーも参加し、この宮城・気仙沼の空気を伝えた。レギュラー番組なのでもちろん、レギュラーコーナーもこの場所から届ける。震災の時に聞いたラジオの感想として「いつもの声が聞こえてくる安心感」、「いつもの声で伝えられる信頼感」が何度か挙げられ、ラジオのメリットが再確認されたが、特別な日でもいつもの生番組を送るという意味は大きい。震災の時にも活躍した東北放送パーソナリティの藤沢さんとも電話をつなぎ、改めてラジオの力を伝える。番組は午後2時46分の時刻に向かって進行していく。毎年、ここから追悼の気持ちを祈る親子にもマイクを向け様々な思いを伝えると共に、生放送中にこの時間をリスナーと一緒に迎えた。


groups芸能・バラエティーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
村上RADIO公開収録 ~懐かしのアトランティック・ソウル with スガシカオ~ @The Haruki Murakami Library

作家、村上春樹が自ら選曲と曲紹介をする音楽番組。毎回、テーマにちなんだレコードやCDを自宅の棚から選び出し、スタジオに持ってくる。◆今回は歌手のスガシカオさんをゲストに迎え、1960年代にアトランティック・レコードから発売された楽曲を聴きながら、当時のソウル・ミュージックについて熱くファンキーに語り合う。「村上春樹ライブラリー」(早稲田大学国際文学館)で公開録音された。取り上げた曲は次の通り。「FUNKY BROADWAY」/ウイルソン・ピケット、「男が女を愛する時」/パーシー・スレッジ、「SWEET SOUL MUSIC」/アーサー・コンリー、「TRY A LITTLE TENDERNESS」/オーティス・レディング、「CALL ME」/アレサ・フランクリン、「STEP BY STEP」/クラレンス・カーター、「MEMPHIS SOUL STEW」/キング・カーティス、「DANCE TO THE MUSIC」/スライ&ザ・ファミリーストーン、「おれ、やっぱ月に帰るわ」/スガシカオ。


music_note音楽radioラジオ番組