テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

SWEET!! Friday Edition

番組ID
R24235
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年10月07日(金)09:00~11:30
時間(分)
121
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
製作者
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
制作社
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
出演者
スタッフ
プロデューサー:高橋充、ディレクター:中本靖彦
概要
“昨日より今日、もっとスイートな一日に!”をテーマに、最新のトレンド情報や生活に役立つ身近な情報をさわやかな洋楽とともに送る平日午前の生放送。金曜日はタレント瀬名葉月と落語家三遊亭楽生がパーソナリティーを務める。(2020年9月28日放送開始)◆この日リスナーから募集するメッセージテーマは「ミステリーな出来事」。新聞記事から拾った話題を掘り下げる「気になるニュース」、通信カラオケの人気利用曲を紹介する「カラオケランキング」のコーナーとつづき、リスナーの投稿で構成する「スイート大喜利」ではダイエット川柳を紹介。「僕らの落語」コーナーでは、この放送の一週間前(9月30日)に72歳で亡くなった三遊亭円楽(6代目)師匠の思い出話を、一番弟子の楽生が語る。

同じ年代の公開番組

“復帰”を二度経験した奄美人(しまっちゅ)

1952年4月28日にサンフランシスコ講和条約が発効して70年。サンフランシスコ講和条約により独立を果たしたとされる日本だが、その内容は沖縄と奄美などを米軍の下に置き去りにするものだった。その後、奄美群島では、米軍政権下で本格的な復帰運動が展開され、ついに奄美群島は1953年12月25日に日本に復帰を果たす。しかしその一方で、基地建設にわく沖縄に移り住み、沖縄の住民と苦楽を共にしていた奄美出身者は、その日を境に「外国人扱い」を受けるようになり、嬉しいはずの復帰が重くのしかかることになる。同じ日本人として沖縄に生き、生活のため復興のために共に力を尽くしてきた奄美出身者たち。沖縄の政治、経済、行政の要職にある人も少なくなかった。しかし、本籍が沖縄でないということで復帰に伴い公職から追放され、参政権も失い、国費留学生への官費支給も停止されることになったのだ。沖縄が本土に復帰する1972年までの19年間、沖縄に住む奄美出身者は、新たな試練に立ち向かうこととなった。沖縄に住む奄美出身者の目線から、復帰までの道のりを振り返る。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
リンゴと青森、そしてアイドル ~樋川新一の挑戦~

青森県弘前市を拠点に活動する「りんご娘」は2000年に結成された「農業活性化アイドルグループ」で、メンバーを入れ替えながら今に至っている。グループを陰で支えているのは樋川(といかわ)新一さん。りんご娘の活動と農業に対する思いについて、樋川さんに話を聞く。◆2022年4月、花が満開のリンゴ畑には、これから「りんご娘」9期生として活動を始める4人の少女たちと樋川さんの姿があった。りんご娘は歌や踊りだけではなくリンゴ栽培の農作業も行う、青森ならではのアイドルグループである。樋川さんは父から継いだ自動車販売会社を経営する傍ら、アイドル育成のためのアクターズスクールと、りんご娘の音楽活動を管理する会社を経営している。グループ結成のきっかけは、バブル経済崩壊後にUターンしてきた樋川さんが見た、閑散とした弘前の商店街だった。アイドルで地元を活性化しようと思い立ち、りんご娘をプロデュースした。2020年、コロナ禍でコンサートがすべて中止になる中、樋川さんはメンバーたちにリンゴ畑の農作業を体験させることにした。その姿を発信することによって若者を農業に呼び込む一助になればよいと考えたのである。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組