テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

特集オーディオドラマ 鐘を鳴らす子供たち 後編

番組ID
R24107
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年08月21日(土)22:00~22:59
時間(分)
60
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原作:古内一絵、脚色:池谷雅生、音楽:堀口純香、制作統括:藤井靖、技術:山賀勉、効果:野村知成、時代考証:大森洋平、演出:吉田浩樹
概要
戦後日本の復興と歩んだラジオドラマ「鐘のなる丘」をモチーフに、教科書に墨を塗らされた子供たちと、戦争への後悔に苛まれた大人たちが力を合わせて生きていく物語。◆東京・練馬区の小学6年生の良仁は突如NHKのラジオドラマ「鐘のなる丘」に出演することになる。演じるのは当時、社会問題化していた浮浪児の役。脚本家の菊井には戦意高揚劇を書いた思い出から二度と戦争を起こしてはならないという強い思いがあった。良仁は級友の実秋と懸命にその役作りに挑むが、慰問に訪れた戦災孤児たちの施設「明日の家」で「お前たちの芝居は嘘ぱっちだ!」と言われ、その衝撃から実秋の声が出なくなる。前後編の後編。

同じ年代の公開番組

if ―南海トラフ巨大地震から1か月―

専門家や自治体への取材をもとに「南海トラフ巨大地震から1か月後の世界」をフィクションとして描き、そこから見えてきたいくつもの「想定外」を知ることで、命を守るためにどうすべきか紐解いていく番組。◆1つ目の想定外は「耐震化と空き家」。大津波が襲う愛媛県南部は過疎化が進み、耐震化していない民家や空き家が多く残されている。取材を進めると、人が生き埋めになるだけではなく、倒壊した家屋が道をふさいで津波の避難経路を妨げる可能性が高いことが分かってきた。もし耐震化を100%にすると、県内の死者数は半減できるという。そしてもう1つの想定外は「ゼロ分の津波」。津波まで3時間以上余裕があるとされている瀬戸内海側の町だが、揺れと同時に海の水が住宅街を飲み込む可能性があるという。これは堤防決壊と地盤沈下により発生するもので、太平洋から北上してくる津波とは全く別の津波。この「ゼロ分の津波」のことを知っている市民は0人だった。最後に取り上げるのは、地域一丸となって防災に取り組む小さな町の活動。愛南町福浦地区は人口500人のうち半数が高齢者という地区で、南海トラフ巨大地震による10mを超える津波で町は水没するとされている。そこでは地区全員の命を救うという使命感のもと、日常的に見回りや緊急時の避難訓練を独自で実施している主婦たちの姿がみられた。その活動には、私たちが「想定外」を「想定内」に変えるためのヒントがあった。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成recent_actorsドラマradioラジオ番組
南海放送ラジオ特別番組 瀬戸内海はゴミ箱じゃない ~拾いつづける男~

「穏やかで美しく豊かな海」と評される瀬戸内海。しかし、私たちには見えていなかった瀬戸内海の裏側があった。安価で便利で丈夫、20世紀の夢の発明品ともてはやされたプラスチック製品。一度作られると400年以上分解しないプラスチックは今なお増え続け、深刻な環境問題となっている。愛媛県八幡浜市で生まれ育った岩田功次さん(60歳)は2016年から本格的に漂着ゴミを拾いはじめ、瀬戸内海全域の調査で漂着ゴミの実態を浮き彫りにした。海側からしか見えない入江にプラスチックゴミが溜まり続けることに注目し、これまで500カ所以上のゴミスポットを発見した。しかし、このゴミスポットは陸からアクセスできず、船でしかたどり着けない。何十年もかけて層になったゴミの山はマムシやムカデの生息地でもあり、ゴミ拾いは命がけである。また、海洋ゴミの受け入れや処分方法は各市町村に任されていて対応はまちまち。苦労して拾っても受け入れてもらえない場合もある。プラスチックによる海洋汚染の深刻な現実と、これからの課題を浮き彫りにする。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組
ザ・ローリングストーンズでつづる 宇和島健歩・事始め ~伊達宗城の憂鬱~

愛媛県宇和島市在住の郷土史家、橋本増洋氏が近年にまとめた「宇和島健歩・燼余(もえさし)」をもとに一部フィクションをまじえた歴史コメディー。英国のロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズの名曲が番組全編で流れる。◆時は幕末。1853年(嘉永6)、浦賀沖にペリーの黒船来航以後、時代は大きく流れを変えようとしていた。この時代に生きたのが宇和島藩8代藩主・伊達宗城。蘭学を積極的に導入して西洋式軍備に力を入れるなど藩政改革と幕政に活躍し、「幕末の四賢侯」でもある。しかし、彼にはある悩み(憂鬱)があった。それは「日本の行く末と肩こり」。軍事力を蓄え堂々と開国に打ってでる「富国強兵」を願う宗城だったが、老中・井伊直弼にその想いは届かない。このような中、宗城は宇和島藩5代藩主・伊達村候(むらとき)が1759年(宝暦9)家臣に体力をつけさせようと命じた「遠走り(とおばしり)」にあやかり、健やかな歩み「健歩」と命名し、1854年(安政元)2月14日、侍マラソン「宇和島健歩」を行う。果たしてどんなレースが繰り広げられたのか。そして宗城の憂鬱は晴れたのか…。


recent_actorsドラマcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組