テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

週末ナチュラリスト 朝ナマ!特別番組 ラジオパーソナリティー 一文字弥太郎 言ノ葉シンフォニー

番組ID
R23797
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年03月26日(土)07:00~10:55
時間(分)
113
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
中国放送(RCC)
製作者
中国放送(RCC)
制作社
中国放送(RCC)
出演者
スタッフ
プロデューサー:手島啓介、ディレクター:手島啓介、ディレクター:立分美有、ディレクター:大原綾乃、ディレクター:板倉由布子
概要
2022年2月18日、RCCラジオで30年以上にわたりマイクの前に座り続けてきた覆面パーソナリティ・一文字弥太郎さん(本名は名切勝則さん)が帰らぬ人となった。多くのリスナーに愛されてきた一文字弥太郎さんを追悼する特別番組。4時間の生放送を4部構成で送る。一文字さんの足跡を振り返りユーモラスな語り口を堪能する7時台、中高生を中心に絶大な人気を集めた「びしびしばしばしらんらんラジオ」を検証する8時台、番組を通して出会った1人のリスナーと、その遺族との交流を掘り下げる9時台、インストゥルメンタルデュオ「Viento(ビエント)」の語りと楽曲で届ける10時台。生前最後まで担当していた「週末ナチュラリスト」をベースに、アシスタントパーソナリティの岡佳奈が進行を務める。私たちを勇気づけ、戒め、そして笑顔にしてくれた一文字さんの言葉の数々をもう一度胸に刻む。

同じ年代の公開番組

復帰50周年特別番組 ライセンス ~米国と日本のはざまで~

1972年の沖縄本土復帰時に市民の生活が大きく変化した様子を、米日各政府が交付するライセンス・免許に注目し、関係者の証言で振り返るドキュメンタリー。◆ドル円の通貨や通行方法の変更が知られる中、免許の特例である医介輔や布令弁護士についても取材。なかでもFM沖縄は復帰後の1984年の開局だが、前身は1958年にアメリカ統治下の高等弁務官によってライセンスを与えられた極東放送と言うAM局で、開局時は日本語局と英語局の2つの電波でスタートし、3つ目に中国語局も発信していた。極東放送がどういった放送局で、何を目的に作られた放送局なのかといった局の出自を復帰50年の節目に現在の局員が調べた。極東放送は外国法人が持っている、宗教放送を行っている、米軍との距離が近い等、様々な背景で作られた放送局であることから、復帰を前に免許継続への障害が訪れる。このことは国会でも度々取り上げられ、密約事件として当時から有名な外務省機密漏洩事件の電文にも記載があった。現在のFM沖縄がなぜ米軍基地のすぐ隣に立地しているのかも分かった。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組