テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

東海ラジオ防災特番2020 ~災害と生きる~

番組ID
R23424
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年08月30日(日)13:00~13:55
時間(分)
56
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
東海ラジオ放送
製作者
東海ラジオ放送
制作社
東海ラジオ放送
出演者
スタッフ
制作:村上和宏、演出:村上和宏、構成:井田勝也、構成:前野沙織
概要
南海トラフ巨大地震をはじめとする災害への備えを、専門家とともに考える毎年恒例の防災特番。今回はコロナ禍の時世を鑑み、「リスクと共に生きる」心構えを専門家に聞く。地震に対する備えだけでなく、年々被害が拡大する風水害にもスポットを当て、予測ができる災害にいかに備えるべきかを考察した。また、女性目線で発災後の避難所における衛生面での問題を取り上げ、避難所を開設する自治体が取り組むべき備蓄のあり方を考えるとともに、水を使わない特殊なシャンプーなど便利グッズも紹介した。災害は避けられないものだと認識したうえで、いかに被害を抑えるか、どう備えるかを伝え、自然との共存について問いかける。

同じ年代の公開番組

山下純一とアルミカンの今夜もバリアフリーFUNK

全盲で車椅子、肢体不自由のミュージシャン・山下純一が毎週日曜日に放送している「山下純一のバリアフリーFUNK」の特別番組。2018年よりラジオ・チャリティ・ミュージックソン内の番組として、松竹芸能の漫才コンビ・アルミカンとともにバリアフリーについて考えている。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、山下純一は自宅からリモート出演となった。◆新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言が発出され、障がい者の日常生活にも大きな影響が出ている。健常者であるアルミカンの2人が障がい者の方の外出について想像し、自身の行動を挙げながらその中で見つかる差異や苦労する点について取り上げた。また、視覚障がいを持ちながら子育てに取り組む当事者、重度障害の子供を持つ母親に話を伺い、素朴な疑問をぶつけた。コロナ禍で障がい者の方の生活にどんな影響が出ているのか、障がい者の社会進出が進む中でもまだ気づかない部分に視点を当て、健常者を含めて社会全体で心掛けるべきことを考えていく。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組