テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

IBCラジオスペシャル 躍動、支えたい ~若き義肢装具士の挑戦~

番組ID
R22898
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年05月31日(日)11:25~11:55
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
IBC岩手放送
製作者
IBC岩手放送
制作社
IBC岩手放送
出演者
ナレーション:長谷川拳杜
スタッフ
制作:滝村知大
概要
事故や病気で手足を失った人の生活や、治療・症状の軽減を支える義肢装具士を取材した。主人公は花巻市の企業に勤める義肢装具士、中嶋政勝さん。普段は日常生活をサポートする義手や義足の製造・販売・メンテナンスを行っている。得意とするのはスポーツ用の義肢。ランナーの佐藤将太さんをはじめ、県内のパラアスリートを支えている。学生時代、義肢装具士が作ったコルセットで腰痛が緩和した経験を持つ中嶋さん。自身は身体障がいを抱えていないため、ユーザーとの会話やニュアンスの共有に時間を割くよう意識している。「現実には存在しない親指の感覚」を訴えるアスリートに面食らった経験もあるという。東京パラリンピックのリペアスタッフに推薦されたが、大会は延期。それでも中嶋さんは職人の矜持にかけて、技術の向上と準備を進めている。1年間の延期を中嶋さんはどう受け止めたのか、その思いを伝える。

同じ年代の公開番組

第43回IBCラジオ・チャリティ・ミュージックソン ~今、心は近くに。届けよう、愛。~

「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」は、目の不自由な方のために「音の出る信号機」を贈ろうとニッポン放送をはじめ全国の民放ラジオ11局が共同で募金を呼びかける、クリスマスの24時間生放送である。全国放送の時間帯をのぞき、大部分は各放送局が独自の内容を放送している。◆2020年、IBC岩手放送が掲げたテーマは「今、心は近くに。届けよう、愛」。コロナ禍で様々な制限が生じる中、公開放送を見送る代わりにリモート(通信回線などを通じて離れた場所にいる二者を結ぶこと)を駆使した新しい試みを企画。北上市にいる小中学生たちと盛岡市にいるプロの演奏家が番組のテーマ曲「ソレアード」を合奏するほか、視覚支援学校の生徒がドラムの生演奏に挑戦した。また、東日本大震災の発災から10年になるのを前に、陸前高田市出身の俳優・村上弘明さんが地元から復興まちづくりの様子を伝えた。「音の出る信号機」は震災以降、まちづくりの進み具合に合わせて沿岸被災地に毎年3基ずつ贈られている。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組
ヤジと民主主義 ~小さな自由が排除された先に~

選挙期間中、札幌市の街頭で演説していた総理大臣に向かってヤジを飛ばした男性やプラカードを掲げた女性など少なくとも9人の一般市民が、警察官によってその場から遠ざけられた。地方都市で起きた警察によるヤジ排除。小さな自由が奪われた先に待つものが、この国の民主主義に何をもたらすのかを考えるドキュメンタリー。◆2019年7月15日、札幌市中心部の街頭で参議院選挙候補者の応援演説をしていた安倍晋三首相に、聴衆の中にいた男性が「安部やめろ」とヤジを飛ばした。その直後、男性は十数人の警察官に取り囲まれ、その場から強制的に遠ざけられた。同じように「増税反対」と叫んで遠ざけられた女性に対し、警察官は「演説会場へ行くな」などと1時間半もつきまとった。さらに、年金政策に対する不満を書いたプラカードを掲げようとして排除された女性たちもいた。番組は当時の映像などを独自に集め、元警察官、刑法の専門家、排除された当事者などを取材、公職選挙法をはじめ様々な観点からヤジ排除の問題を検証する。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成ondemand_video報道・時事radioラジオ番組
NBCラジオスペシャル ある炭鉱夫の半生 ~地獄の底は頭の上~

1980年、知人から「高島は儲かるらしい」という話を聞いた岩崎健典さん(当時38歳)は、お金を稼ぎたい一心で妻と二人の子供を連れて高島へ船で渡る。酒におぼれ、短気を起こしてばかりの人生をやり直すためでもあった。しかし高島炭鉱で待っていたのは高い給料と引き換えの過酷な労働環境だった。職場は地下1000メートルの真っ暗な海底トンネル。常に恐怖を感じながら必死で石炭を掘り運んだ。天井から落ちてくる石をよけながら弁当を食べる毎日。落盤事故もあればガス爆発事故もある。大けがをした同僚を間近に見ながら、いつも粉塵まみれで家に戻った。「海の底が地獄だとしたら自分たちはさらにその下で働いているのだ」と考えることもあったが、死と隣り合わせの日々を生き抜く中、不思議な充実感を覚えるようになる。高島での過酷な6年間を振り返り、「あの地獄のような日々があったからこそ今の自分がある」と感謝の思いを口にする岩崎さん。現在、長崎市の軍艦島ミュージアムで炭鉱の歴史の案内人を務め、当時の様子を伝えている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成recent_actorsドラマradioラジオ番組