テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ラジオ深夜便 インタビュースペシャル 震災後に思う 倉本聰(1)

番組ID
R21207
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年12月13日(木)04:05~04:59
時間(分)
40
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
プロデューサー:嶋村由紀夫、制作統括:中村豊
概要
2回にわたり、脚本家の倉本聰さんに「震災後に思う」と題して話を聞く。◆倉本さんは東日本大震災後、何度も被災地を訪れ、新しい舞台「明日、悲別で」を完成させた。以前の作品「昨日、悲別で」では炭鉱の閉山を描いたが、炭鉱の閉山と原発の始まりは時期が重なる。人々は便利な生活を追い求めてきたが、倉本さんは富良野での生活を通して、できることは自分ですべきと考え直したという。私たちは原発のリスクを覚悟できるのだろうか。不便に戻れないからリスクを覚悟する、という若者たちに直面して、知識偏重の教育よりも、知恵のある人間を育てることが大事だと語る。

同じ年代の公開番組

開局60周年 SBSラジオギャラリー ラジオプロデューサーりえりんの花火日記

長引く不況で静岡県内各地の花火大会が中止になる中、午後ワイド番組「らぶらじ」は2010年8月に花火プロジェクトをスタートさせた。安倍川花火大会で番組名を入れた特大スターマインを打ち上げ、リスナーと共に桟敷席で観賞する計画だ。だが花火の打ち上げと2000人分の桟敷席で総額150万円が必要と判明。出演者とスタッフはたじろぐが、リスナーの協力や番組グッズの販売で花火募金を展開した。半年が過ぎ、費用の確保に目途が付いた頃、東日本大震災が発生。全国の放送局がどんな放送をしたらいいのかを模索する中、「らぶらじ」にもリスナーから放送に対する厳しい意見と共に、花火募金の使い道についても様々な意見が寄せられた。番組をまとめる女性プロデューサーは苦悩し、更には震災後の自粛ムードを受けて、安倍川花火実行委員会からは大会中止の発表も飛び出す。花火プロジェクトはどうなるのか。試練に次ぐ試練の中で、悩み、迷い、多くのリスナーと共に歩んだラジオを愛するプロデューサーの花火奮闘紀。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組