テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ロジャー大葉のラジオな気分

番組ID
R20968
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年04月29日(月)13:00~16:00
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
東北放送(TBC)
製作者
東北放送(TBC)
制作社
東北放送(TBC)
出演者
スタッフ
ディレクター:坂戸貴之、プロデューサー:鈴木俊樹
概要
平日午後3時間の、ちょっとユルめのワイド番組。(2005年4月放送開始)◆東日本大震災発生直後から現在に至るまで、ラジオカーを宮城県内各地に走らせて被災者の声を伝えたり、ライフラインを含めた生活関連情報を伝えたり、様々な場面で継続して震災の今を伝えている。この日ラジオカーが訪ねた南三陸さんさん商店街は、南三陸町志津川地区に2012年2月にオープンし、31店舗が入居している大型の仮設商店街。オープンから1年余りで迎えたゴールデンウイーク、広い駐車場は県内外からの車でいっぱいで、飲食店も行列が出来る賑わいだ。商店街の元気な人たちの声を伝えると共に、商店街の課題と今後についてレポートする。また、リスナーから寄せられた連休についてのメッセージ、タクシーリポーターによる仙台市内の交通状況、気象予報士による天気予報などを交えて、宮城そして被災地の連休の一日を伝える。ほかに、リスナーから寄せられた防災対策「みんなで作るみやぎ防災ノート」、認知症老人等の行方不明者発見に協力を呼びかける「SOSネットワーク」などのコーナーで構成。出演はロジャー大葉と粟津ちひろ。

同じ年代の公開番組

中四国ライブネット 徳島発 阿波弁でごめんなして

中国・四国の8局が持ち回りでそれぞれのエリアの様々な情報を発信する「中四国ライブネット」。今回は四国放送の制作。◆ 「阿波弁でごめんなして」は四国放送ラジオで20年以上前から続く人気コーナーで、毎回、誰も聞いたことのない阿波弁がリスナーから寄せられる。それが実は、絶滅寸前の言葉であることも多い。狭い地域の中だけに残っている言葉もあれば、徳島の方言でなく他県で通じることもある。そんな言葉の面白さを中四国8局ネットで取り上げた。◆前半のテーマは阿波弁。「つまえる」「いけるで?」など他県で通じない言葉も多い。事前に「正座する」の方言を募集すると、「おかっこまり」と「おちんこま」の二つのグループがあった。その言葉の起源を探る。後半は「中四国各地の比較」と題し、ヘビ、サル、カエル、メダカなどの生き物の名前、「アホ・バカ」の言い方について多くのお便りが寄せられた。偶然つないだ和歌山県からの「疲れたことをこわいと言う」という電話は、言葉のプロの仙波教授を「北海道や東北にしか残っていない思われた言い方が和歌山の一地域に残っていた」と驚かせた。


school教育・教養radioラジオ番組