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ラジオ番組

NACK AFTER5

番組ID
R02927
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2006年05月15日(月)17:00~20:00
時間(分)
59
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
FM NACK5
製作者
FM NACK5
制作社
FM NACK5
出演者
スタッフ
制作:山村太郎、演出:河村靖、構成:松本耕一
概要
帰宅途中や就業中の社会人、主婦などをターゲットにした夕方3時間の情報生ワイド番組。最新ニュースから交通、天気、スポーツ、音楽、芸能などの情報を織り交ぜて送る。パーソナリティはケイザブローと佐藤多恵。◆この日はサッカーW杯ドイツ大会の日本代表選手が発表された。関連する数々の話題やリスナーからの意見を紹介するとともに、大野勢太郎がゲスト出演して大会の展望を語る。「スポーツこだわり探険隊」では名門の高校相撲部を訪ね、真向に相撲に取り組む部員や数多くの名力士を育てた監督に取材し、その魅力を伝える。

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ピノキオの足になったけれど

今年春、大阪市内のステージに、コンテンポラリーダンスを踊る大前光一さんの姿があった。大前さんは3年前の交通事故でダンサーとして大切な左足を失なった。事故の大きなショックの中で、彼を支えたのは「ダンスをしたい」という強い気持ちだった。尊敬するダンサー、Noism(ノイズム)の金森穣さんの言葉が、彼を勇気づけた。大前さんは驚異的な回復力で、義足でのダンスが可能となった。◆障害を負ったことで、大前さんは逆に身体表現としてのダンスに対する考え方を深化させた。日本舞踊、能、世阿弥の花伝書など日本の伝統舞踊の世界にも関心が深まった。◆ダンスをする一方で、生活を維持しなければならない。交通事故の加害者が夜逃げし、賠償は無い。大前さんは生活のため、睡眠時間を犠牲にして3種類の仕事をこなしている。徒歩で小荷物を集配する仕事は義足の足にこたえる。仕事のすき間を捻出し、ダンスに取り組む。大前さんにとってダンスをしている時間が一番充実している。◆障害を持つ身体は大前さんを制約している。しかし彼はダンサーにとって致命的といえる足に障害を受けたことを貴重な体験として受け入れ、制約されることで、時間、動作、物事、人生の大切さを感じている。大前さんは障害を負ったことで、知りえなかったダンスの境地を開拓し、新たなダンスを創造しようとしている。◆ラジオ大阪特別番組。


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