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ニュース映画

毎日世界ニュース 421 総評の戦線拡大

番組ID
N00836
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上映日
1959年09月02日(水)
時間(秒)
90
カテゴリ
社会
概要
争議中亡くなった田原製作所第1組合員の合同組合葬は、社会党鈴木茂三郎委員長の弔辞や、総評(日本労働組合総評議会)傘下2千人の組合員が参列して盛大に行なわれた。この死によって一層刺激を受けた中小企業ストは、1959年8月26日から始まった総評大会で大きな議題の一つとなった。壇上にずらりと並んだ、長い争議を続ける中小企業20数社の組合員。総評はこれに対して一人あたり50円のカンパと、300人のオルグ団の派遣を決定した。太田薫総評新議長は挨拶で「中小企業の組織を強化することによって、安保改定打破の基盤となる」と訴えた。こうして総評は、中小企業の争議に戦線を拡大しながら、目指す安保体制打破の闘いに踏み出したのである。

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毎日世界ニュース 403 二大政党下新知事きまる

2大政党下、初の統一知事選挙は、各地で華々しい選挙戦を展開、特に北海道、東京、大阪、福岡では自民、社会両党が対立候補を押し立てて対決、乱戦模様となった。違反と知りながらパレードをするのも追い込みなればこそ。1959年4月23日は投票日。函館ではトラピストの修道士達も清き一票を投じた。激しかった選挙戦を反映して全国的に出足は上々、前回の選挙を上回る79パーセントの投票率を示し、今後4年間の地方政治に国民の審判は下された。社会党の地盤と見られていた北海道で、自民党の町村金五氏が勝ち名乗りを上げれば、福岡では汚職追放をかかげて社会党の鵜崎多一氏が、自民党の土屋香鹿前知事を押さえて当選、早速県庁職員を前に第一声を上げた。最大の激戦地大阪では、左藤義詮氏が接戦の末、見事金的を射止めた。地方選挙の天王山東京では、自民党の推す東竜太郎氏がゴールイン、政府与党を喜ばせた。意外の不振に社会党本部は気勢が上がらない。特に東京での有田八郎氏の落選は大きな痛手だった。問題の多い都政を預かることになった東新知事の初登庁。清く明るい地方政治の確立のために、私達の選んだ人のお手並みを見守りたいものだ。


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