テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

videocam
ニュース映画

毎日世界ニュース 419 島の終戦ッ子

番組ID
N00824
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年08月19日(水)
時間(秒)
141
カテゴリ
地域
概要
瀬戸内海の似島。終戦の荒波を乗り越えて14年。似島学園卒業の戦災孤児たちが、今はすっかり一人前になって、お盆の里帰りに学園に帰って来た。懐かしい我が家、似島学園の在校生や親がわりの園長さんに迎えられて嬉しい上陸。見違えるほど大きくなった卒業記念の木。過ぎ去った苦労を後輩に語って励ます顔は、もう立派な社会人だ。この先輩のあとを追って、学園では2百人の子どもたちが集団生活。発育盛りの子に1日67円の食費では食糧が不足がち。そのため毎朝全生徒が農耕作業に参加して学園の一部に農園を開墾し、自活の道を切り開いて、生産意欲を燃やしている。海ではカキの養殖が行なわれ、水産物の研究もなかなか盛んだ。可愛い仔豚の世話に、閉ざされた子供たちの愛情がすくすくと育って行く。子供たちの手で作った「少年丸」。その船が波を立てて進むように、終戦の落し子たちは希望の世界へ力強く船出して行くのだ。

同じ年代の公開番組

毎日世界ニュース 402 発明時代

4月8日は発明の日。1959年も全国から81件、100人の人々が表彰された。盛んな発明熱を反映して、特許庁に持ち込まれる出願件数だけは世界一流だが、審査員が実際に試験してみなければ納得出来ないものも多いようだ。新発明の電話自動受信器は、外出中でも電話が先方の要件を録音して置いてくれる装置である。発明者の橋本さんは、量産を目指して研究を続けている。星野博士が発明した話題のシンクロリーダー。この成功によって、音の出る新聞が出現した。革命的な発明として既に大量生産が開始された。街の発明家のために作られた発明学校では、ブームに乗り遅れまいとサラリーマンや街のオバサンたちが、大発明が出なくともチョットしたアイデアを生かそうと、身近な日用品の改良を目指して熱心に勉強している。舞台の合間に、楽屋でお弟子さんを使って新作の機械の試運転をする柳家金語楼師匠も、街の発明家の一人である。そば屋の当麻さんは、商売よりも好きと今日も部屋に閉じ込もって発明工夫に熱中している。作品はすべて実用化するのがモットーで、お手製の運搬器にお手製のそばをを積んで、颯爽と街をゆく新時代のそば屋さんだ。


videocamニュース映画

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.