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ニュース映画

毎日世界ニュース 410 北朝鮮帰国への道ひらく

番組ID
N00790
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上映日
1959年06月17日(水)
時間(秒)
126
カテゴリ
政治・経済
概要
2ヵ月間にわたった北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)帰還交渉は、1959年6月10日ついに事実上の妥結を見た。発表する日本赤十字社の島津忠承社長。これで日韓関係は重大段階にきたと、柳韓国大使は外務省を訪れ強い不満を訴え、捨てぜりふを残して本国政府と打合せのため早々と帰国してしまった。一方、喜びの報に沸き立つ在日本朝鮮人総連合会大会は、遙々神戸から駆けつけた自転車隊が到着して最高潮に達した。人道が政治に勝ったといわれる北朝鮮帰還交渉。歓呼のどよめきのうちに第1次帰国者も決まった。帰る者送る者、共にすみやかな平和的帰国業務の遂行を望んでいるのだ。

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野球ファン待望の1959年プロ野球日本選手権シリーズ、南海対巨人の第1戦が10月24日大阪球場で行なわれた。南海は1回裏ランナー2、3塁のチャンス。巨人の投手は義原武敏、杉山光平打ってセカンドゴロ、土屋正孝のバックホームが遅れ、3塁から森下正夫がホームインして先制の1点をあげた。この回南海は野村克也のヒットなどで3点を追加。義原投手に代わって、今シーズン301勝の日本タイ記録をたてた別所毅彦投手が登場したが、寺田陽介がライト前にヒットして、この回一挙5点をあげた。試合は最終回。ランナーを2、3塁において巨人の反撃、南海の投手祓川正敏から土屋が左中間に大2塁打して2者ホームイン。続いて長嶋茂雄もレフトに2塁打してこの回4点を返し、3点差まで追いあげたが、結局10対7で南海が1勝をあげた。一方、26都府県の議員さんの野球大会の接待に、200万円におよぶ血税を使った東京都の税金の行方が問題となっている。東京のある高校では聖火リレーで始まる運動会で、若人の意気を天高く燃やそうという趣向。1959年10月25日、不人気を伝えられた第14回秋の国民体育大会は、小中高校生まで動員して、どうにか国立競技場を埋めて開会式が行なわれた。全国から16000名にのぼる選手が参加して、華やかな入場行進。水害のため愛知、三重、岐阜3県は欠場し役員だけが行進。続いて聖火が入場して大会気分は最高潮。ともかくも開会式だけは盛り立てようと、夕暮れまで数々の祭典の行事が繰り広げられた。翌26日から6日間にわたって競技が行なわれたが、開会式とうって変わりスタンドはがら空き。この立派な競技場に、5年後は東京オリンピック大会を迎えようとしている折りからこの有様では、日本のスポーツ界の先が思いやられる。


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