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ニュース映画

毎日世界ニュース 402 伊勢・大和路の皇太子ご夫妻

番組ID
N00751
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上映日
1959年04月22日(水)
時間(秒)
147
カテゴリ
社会
概要
1959年4月16日、東京明治神宮外苑の広場に皇太子ご夫妻をお迎えして、都民の祝賀式典が行なわれた。翌17日両殿下は伊勢神宮、神武天皇山稜にご結婚報告のため、お揃いで東京駅を出発され、歓迎に沸き立つ山田駅にご到着。沿道が2万の日の丸の旗の波で沸き立つ中を、宿舎の伊勢神宮内宮斎館にお着きになった。明けて18日、モーニングにシルクハットの皇太子殿下と、白い長スソの参拝服の美智子妃殿下は皇大神宮にご参拝。おはらいを受けられたあと皇祖にご結婚を報告され、末永き加護を祈願された。皇太子さまは、かつての愛馬「初霜」と5年ぶりに対面。なごやかなひと時をお過ごしになった。伊勢から大和路に入られた両殿下は、19日畝傍の神武天皇山陵にご参拝になり、つつがなく3日間にわたる初旅を終えられた。

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毎日世界ニュース 406 ゆらぐ専売制度

瀬戸内海沿岸では流下式という新しい製法を取り入れて、塩の生産はようやく最盛期に入ろうとしているが、一方では、塩の生産過剰のため、整理の対象となった弱小塩田は、今途方に暮れている。伊達政宗の時代から300年の歴史を持つ、宮城県の渡波塩田もその一つ。入浜式という昔ながらの製法では、コストが高くついて外国から安く入る塩に太刀打ち出来なくなったのである。戦後塩不足の時代、増産また増産に追われたのも今は昔の夢。再建も補償もメドがつかぬまま、塩を炊くカマドの火は絶えて、塩田はペンペン草の生え放題。見捨てられてゆく弱小塩田の悲哀である。一方、アルコールは需要減のため、宮崎県の小林工場は経営合理化のため民間払下げと決定。120名の従業員たちは死活問題だけに払下げ絶対反対。市役所に陳情に押し掛けて深刻な表情だ。同じ民間払下げの悩みを持つ福岡の国鉄志免炭鉱の従業員たちも、応援に駆けつけ、払下げ反対の共同闘争を打ち出した。その場へ視察に現れた通産局の役人が、写真を撮ったというのでフィルムを巻き上げられる始末。赤字を抱えた専売制度の危機は、経営合理化の名のもとに、こうした弱小企業へのシワヨセとなって表われて来たようである。


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