テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

videocam
ニュース映画

毎日世界ニュース 398 伊豆に来た春

番組ID
N00736
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
上映日
1959年03月25日(水)
時間(秒)
161
カテゴリ
地域
概要
あれから半年、伊豆の災害地にも春がめぐって来た。1958年9月26日の22号台風の爪跡も癒えぬ狩野川の流域では、復旧も遅々として進まない。あの日校舎のほとんどを流失した中伊豆の大東小学校では、教室のない生徒たちのために、各地区の詰所で不自由な分散授業が続けられている。秋の運動会も、春の学芸会も出来なかった生徒たちに、待ちわびた遠足の日が来た。楽しいこの日に、亡くなった友達のことが思い出される。久しぶりにみんなそろって嬉しい一日であった。校庭の桜も咲いて、6年生はいよいよ卒業である。早く立派な教室が建つようにと願いながら、思い出の学校を巣立って行った。

同じ年代の公開番組

毎日世界ニュース 402 発明時代

4月8日は発明の日。1959年も全国から81件、100人の人々が表彰された。盛んな発明熱を反映して、特許庁に持ち込まれる出願件数だけは世界一流だが、審査員が実際に試験してみなければ納得出来ないものも多いようだ。新発明の電話自動受信器は、外出中でも電話が先方の要件を録音して置いてくれる装置である。発明者の橋本さんは、量産を目指して研究を続けている。星野博士が発明した話題のシンクロリーダー。この成功によって、音の出る新聞が出現した。革命的な発明として既に大量生産が開始された。街の発明家のために作られた発明学校では、ブームに乗り遅れまいとサラリーマンや街のオバサンたちが、大発明が出なくともチョットしたアイデアを生かそうと、身近な日用品の改良を目指して熱心に勉強している。舞台の合間に、楽屋でお弟子さんを使って新作の機械の試運転をする柳家金語楼師匠も、街の発明家の一人である。そば屋の当麻さんは、商売よりも好きと今日も部屋に閉じ込もって発明工夫に熱中している。作品はすべて実用化するのがモットーで、お手製の運搬器にお手製のそばをを積んで、颯爽と街をゆく新時代のそば屋さんだ。


videocamニュース映画