テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

北海道遺産物語 コタンを愛した英国人医師・アイヌ文様

番組ID
900797
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年05月04日(土)22:51~22:56
時間(分)
3
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)、札幌テレビハウス
出演者
語り:竹中直人
スタッフ
制作:四宮康雅、演出:藤島保志、音楽:中村幸代、構成:須摩智子
概要
北海道の豊かな自然、生きてきた人々の歴史や文化、生活、産業など、次の世代へ引き継ぎたい有形・無形の財産の中から、道民全体の宝物として選ばれた「北海道遺産」を、ハイビジョンで撮影された美しい映像と共に紹介する。◆コタンの里平取町・二風谷に今も語り継がれるある英国人の生き様。取材班がスコットランドで見たものとは。

同じ年代の公開番組

Let’sドン・キホーテ 濃尾平野の朝日を見にいこう ~岐阜・養老山~

全国各地の自然を舞台に“外遊び”の多様な楽しみ方を紹介する「アウトドアTVマガジン」。レギュラー出演は中本賢、陣田耕二、菱川いづみ、松井秀、立松大和、ナレーターは松のちよみ。(1990年10月3日~2003年3月29日放送、全534回)◆冬の始まりに落ち葉のじゅうたんを踏みしめて養老山を登る。ドンキ隊が7年前に見た風景、感動をもう一度体験したいと思い立った企画だ。標高872メートルという決して高い山ではないが、養老山からは人々が日々暮らす濃尾平野を一望できる。そしてその山頂では、遠くに見える濃尾平野が神秘的な姿を見せてくれるのである。◆冬枯れの森を通り抜ける風は、汗ばんだ身体をそっと撫でてくれるようだ。登るに連れて濃尾平野がさまざまな表情を見せてくれる。万全の装備で山頂近くにそれぞれのテントを張り、濃尾平野に明かりが燈るのを待つ。明かりはやがて闇に浮かぶ光の海となって広がっていく。頂きに立ったものだけが見ることが出来る幻想的な風景。◆それは夜明けにも訪れる。夜明け前の濃尾平野。次第に紫色の世界が現れ、木曽三川が輝きはじめる。朝陽を反射してさらに輝く川。人々が眠りから醒め、動き始める姿を、天から眺めていくことになるのだ。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
九州遺産 神秘の山 祖母傾国定公園 / JNN九州沖縄7局共同企画

JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆宮崎・大分両県にまたがる広大な祖母傾国定公園。祖母山(標高1757m)、傾山(標高1602m)。二つの霊峰を主峰に標高1000mを超す山々が連なる祖母傾山系は、人々を寄せ付けない山の険しさと貴重な動植物の多さから、九州最後の秘境と呼ばれている。深山幽谷に咲くウバタケニンジンや花崗岩の隙間で可憐に咲くトダイアカバナは、九州では祖母傾山系でしか見ることができない貴重な植物。国の天然記念物ニホンカモシカは、その原始的な姿から生きた化石と呼ばれ、今も急峻な尾根近くで見ることができる。猟師から神の使いと恐れられていたツキノワグマ。昭和16年の捕獲記録を最後に九州では絶滅したとされるツキノワグマも、目撃例の多さから今も深い森の何処かにいると信じられている。太古の昔、巨大な火山地帯だった祖母傾山系は、江戸時代から昭和にかけて銀や銅などを産出する日本有数の宝の山であった。鉱山の中には戦争による栄枯盛衰のドラマもあった。今も豊かな自然が残る祖母傾国定公園。渓流沿いに開かれた棚田の田植から収穫までを追いながら、天孫降臨の伝説を生んだ祖母傾山系の神秘的な自然を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組