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テレビ番組

県民カレッジテレビ放送講座 越中売薬のこころと知恵〔1〕 「先用後利」の大事業

番組ID
012855
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2002年01月19日(土)13:00~13:30
時間(分)
29
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
チューリップテレビ(TUT)
製作者
チューリップテレビ(TUT)
制作社
チューリップテレビ(TUT)
出演者
司会:黒部進
スタッフ
制作:西野由香、演出:笹林英之、構成:土肥寛昭、構成:笹林英之
概要
富山県の伝統産業「売薬」の起源をひもとく。◆富山藩は経済危機を、米経済から売薬中心の商品流通経済への転換で乗り越えた。藩は文化13年(1816)に反魂丹役所を設立し、売薬を振興した。売薬は医者のいない全国農村でニーズがあり、周辺産業も育成できる、優れた経営戦略だった。藩は人と品質の管理を行い、製剤法を独占せずに公開した。一人の豪商よりも、富山全体の発展を目指したのだ。売薬商人はその製剤法を元に製剤し、自らの製品に愛情と責任を持って行商した。◆富山の売薬用具【重要有形民俗文化財】(製剤道具と原材料、携帯用日本地図、薬袋)

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