テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’23 家さえあれば 貧困と居住支援

番組ID
219036
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年06月26日(月)01:15~02:15
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:小松由佳
スタッフ
撮影:薮下卓義、撮影助手:栗本誠二、編集:金井隆輝、録音:西川友貴、音響効果:佐藤公彦、タイトル:木下実咲、VTR:北村真智子、宣伝:福本晋悟、ディレクター:海老桂介、プロデューサー:橋本佐与子
概要
日雇い労働者の街で知られる大阪市西成区の「あいりん地区」で、坂本慎治さんは生活困窮者の居住支援を続けている。坂本さんの顔と名前はネットを通じて知られるようになり、全国から相談者がやってくる。相談者に共通するのは、全員“家を失った人”であることだ。坂本さんは、とび職から18歳で不動産会社に就職した。会社員時代に女性の居住支援をし、生活を立て直した経験をきっかけに、2013年にNPO法人を立ち上げ、西成で居住支援を始めた。相談を受けると、まず話を聞き、居住支援につなげていく。これまでに3000人以上に住まいを提供した。なかには家賃を払わず“飛ぶ”(逃げ去る)人もいるが、「住まいを得ることで立ち直る人が必ずいる」と知っていることが支えとなっている。時に優しく時に厳しく、「家さえあれば、何とかなる」と活動を続ける坂本さんの姿を追った。

同じ年代の公開番組

ザ・ノンフィクション 人力車に魅せられて3 浅草 女たちの迷い道 前編

人力車に夢を乗せ浅草の町を駆ける女性たちがいる。浅草観光の名物とも言える「人力車」。10社以上がしのぎを削る中で、赤いはんてんがトレードマークの「東京力車」は、SNSでの発信を続けるなど注目を集め、女性俥夫の人数は浅草一。2022年12月、20歳の研修生が初めての卒業試験に挑んでいた。2人の乗客を乗せ坂道を駆け上がらなくてはいけない人力車。操縦技術はもちろん、町の情報などを覚える必要があり、研修生の約7割が俥夫になれず脱落してしまう厳しい世界。彼女も緊張で結果が残せず、合格できなかった。そんな研修生の指導担当は、大学4年の俥夫・ミイ(23歳)。今でこそ指導する側だが、かつては卒業試験に落ち続けた問題児だった。「すぐに諦めてしまう自分を変えたい」と、歴代最長となる10カ月も研修生を続け念願の俥夫となったのだ。自分のように失敗ばかりの研修生を導くことにやりがいを感じる中、大学卒業を前に、ミイは卒業後の進路に迷っていた。元々アナウンサーになることを夢見て就職活動をしてきたが、このまま東京力車で働きたいと考え始めていた。しかし、実家の母親からは猛反対。「あなたは何がしたいのか?」と娘を問い詰める。一度切りの人生をどのように生きていくのか。浅草の町で夢を載せて人力車を引く女性たちの汗と涙の日々を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’23 食と心 摂食障害患者のSOS

食行動をコントロールできない「摂食障害」。食べることを拒否したり、食べては吐くことを繰り返したりする心の病気だ。10代から20代の若い世代が多く、コロナ禍で摂食障害になる若者が増加している。元女子マラソン日本代表の原裕美子さん(41歳)は摂食障害になったひとり。現役時代、華々しい活躍の影で厳しい体重制限から「食べ吐き」を1日に何度も繰り返した。体重を維持するための「食べ吐き」が、いつしか気持ちをコントロールするための手段になり、やめたくてもやめられないようになる。食料を手に入れるため、万引きをするようになった。実は、摂食障害患者が万引きする事例は少なくなく、万引きは症状のひとつだと指摘する医師もいる。まじめで完璧主義、頑張り屋の人がなりやすいと言われる摂食障害。誤解や偏見から病状を周囲に話せず、苦しむ患者もいる。番組では、コロナ禍で摂食障害を発症し、「食べ吐き」を繰り返す女子高校生にもカメラを向けた。高校に入学後すぐにコロナ禍のため休校となり、家にいる時間が長くなった彼女は、ささいなことから吐くことを覚えた。「他を頼れないというSOSなんです」と話す彼女。過食や拒食といった行為だけに目を向けるのではなく、その裏にある精神的なケアをしてほしいと訴える。番組では摂食障害の実情を当時者の言葉と共に伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.