テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

家族記念日 写真家・浅田政志の世界

番組ID
216939
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年11月15日(月)01:40~03:00
時間(分)
70
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ
出演者
ナレーション:石井亮次
スタッフ
撮影:尾白敦、撮影:谷口たつみ、撮影:水野有二、音声:梶谷愛、音声:池田博之、音声:池田淳也、タイトル:新田由岐子、編集:下野賢志、MA:澤田弘基、音響効果:今井志のぶ、テーマ曲:原田裕貴、ディレクター:下野賢志、プロデューサー:大園康志
概要
2009年に写真界の芥川賞ともいわれる「木村伊兵衛写真賞」を受賞した写真家の浅田政志。ひとかどの写真家になった浅田が紡ぎだすのはどれもコスプレした家族写真だ。写真集「浅田家」を出版してからは、全国から家族写真を撮ってほしいとの依頼が舞い込む。浅田に撮影を依頼した家族それぞれの奥に見えてくる物語が心を揺さぶる。それから11年、新型コロナの時代を迎えていた。あのときの家族はどうなったのか。そして、浅田自身も妻や息子とのおうち時間を家族写真として撮影していた。

同じ年代の公開番組

ONE NUMBER ヴィッセル神戸 古橋亨梧

アスリートが自ら選んだ「1つの数字」をテーマに、その生き様や思いを描く。さらにナビゲーターの伊沢拓司がアスリートやその競技に関する知識、雑学を披露し、より深くアスリートの実像に迫る。◆日本代表にも選出されるヴィッセル神戸FW古橋亨梧(26歳)は、卓越したスピードでDFの背後へ抜け出し、ゴールを量産するJリーグ屈指のストライカーである。古橋が選んだ数字は「5」、1試合の目標シュート数だ。今シーズンは1試合平均3.6本で、J1でトップだ(2021年5月30日時点)。とはいえサッカーは闇雲にシュートを打てば良いわけではない。それを伊沢拓司が「X GOAL(ゴール期待値)」という指標を用いて解説し、古橋が決定力が高いストライカーであることを証明する。古橋のサッカー人生は決して順調ではなかった。なかなかプロのチームから声がかからず、J2岐阜で僅かなチャンスを掴み、J1のヴィッセル神戸への移籍を勝ち取った。そこでチームメイトとなった世界的名プレイヤー、イニエスタに能力を認められた古橋は、夢のW杯のピッチでシュートを放ち、ゴールを決めることを目指し、挑戦を続けている。


directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日本のチカラ “くだらないもの”が叶える夢 ~愛知・一宮市の町工場から~

新型コロナウイルスの影響で、モノづくりの町・愛知の町工場は受注が減り収入が激減した。意気消沈している製造業を元気づけようと開催されたのが「くだらないものグランプリ」。製造業の会社が持つ高度な技術力を駆使して、渾身の「くだらないもの」を出品しあい、笑い飛ばしてコロナ禍を乗りきるのが大会の主旨である。愛知を中心に中小零細企業20社が参加し、ゴム製の将棋駒、鬼瓦の形をしたヘルメットなど、くだらないものばかりが集まった。出場した会社のひとつ、愛知県一宮市のマルハチ工業は、従業員7人の町工場で、金属部品の加工や販売を手掛ける小さな金属商社である。子どもがトイレットペーパーをガラガラと回して出す“いたずら”を阻止するための道具、「トイレのとめこさん」を出品。発案者は3代目社長の田中好江さん(35歳)で、母親としての悩みから思いついた。大会に参加したことで、この道具が、多くの人たちの悩みを解消する「優れもの」であることがわかる。福祉に役立つのであれば、と商品化に向けて奮闘する田中社長は、第二子の出産をはさみながら、開発を続ける。田中社長の熱意の背景には、彼女の生い立ちが関わっていた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組