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テレビ番組

X年後の関係者たち ~あのムーブメントの舞台裏~〔5〕 VAIO

番組ID
216872
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放送日時
2021年11月30日(火)23:00~23:54
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
BS-TBS
製作者
BS-TBS
制作社
BS-TBS、IVS41
出演者
スタッフ
構成:塩沢航、SW:上田軌行、CAM:川上修平、VE:保泉公助、VE:齋藤雄一、AUD:本間祥吾、AUD:片山勇、CA:関根崇史、照明:毛利克也、その他:松田和久(マルチ)、美術:矢野雄一郎、デザイン:邨山直也、装飾:犬塚健(アクリル)、メイク:熊谷波江、メイク:宮沢愛海、音響効果:高津浩史、イラスト:山里將樹、リサーチ:朝倉千尋、宣伝:大沼知央、ディレクター:齋藤龍二、ディレクター:柴田貴幸、ディレクター:加藤貴大、ディレクター:花岡諒、ディレクター:笹岡京志朗、ディレクター:千々布真澄、演出:大田善紀、プロデューサー:新井勝也、プロデューサー:佐熊礼子、プロデューサー:山崎勝、プロデューサー:杉山祐香、制作プロデューサー:山口健一
概要
一大ブームを巻き起こしたベストセラー商品や、社会現象となったプロジェクトの関係者が一夜限りの同窓会を開催。なぜブームになったのか、ヒットとなる過程など、その舞台裏に迫る。(2021年10月5日放送開始)◆今では日常生活で欠かせないものとなった「パソコン」。しかし90年代はPC=ビジネス向けというイメージが強くあった。そんな中、「ウォークマン」や「プレイステーション」など世界の常識を覆す機器を生み出してきたSONYがパソコン業界の常識を覆す名機「VAIO」を開発。ビジネス向けではなく個人が楽しめるエンタメ向けに特化したVAIOは、当時画期的だった内蔵カメラを搭載したC1シリーズや、生配信ができることを想定したGTシリーズなどユニークな機種を続々とリリース。その開発秘話を知ったカズレーザー、ひろゆきも大興奮。開発の裏側や、デザイン面の苦労など、VAIO開発者たちが魅力を語り尽くす。
受賞歴
ATP賞(第38回情報・バラエティ部門奨励賞)

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映像’21 ソンセンニムと子どもたち ~御幸森小学校 半年間の記録~

在日コリアン3世の民族講師・洪佑恭(ホンウゴン)さんは、教壇に立って30年余り。この春も卒業生に、自分に偽らない人生を送ってほしいと願いを込めて、「自分の根っこを知ろう」、「正しく生きよう」と記した手作りの色紙を手渡した。生野区にある児童数75人の大阪市立御幸森小学校は2021年3月、97年の歴史に幕を下ろした。御幸森には、自らのルーツや文化を学べる課外活動「民族学級」があり、洪さんはその指導の中心的存在。学校も一丸となり「心の中に平和の砦を築く」ユネスコ憲章に沿う「多文化共生教育」を続けてきた。コリアンルーツの子もそうでない子も、洪さんを「ソンセンニム」(先生)と呼んで慕う。閉校までの大切な1年にコロナ禍が襲いかかる。行事が次々中止され、保護者や地域の人も楽しみにする民族学級発表会は2度も延期に。涙ぐむ子どもたち。苦悩する洪さん。それでも、子どもたちとソンセンニムは、学びあい、ぶつかりあい、お互いの思いを寄せあってゆく。別れの日、校門を出ても帰ろうとしない子どもたち。人生の根っこをつくる教育とは何なのか。大阪の公教育のシンボルだった小学校の閉校までの日々を丁寧に追って問いかける。


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