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テレビ番組

特集ドラマ 夕凪の街 桜の国2018

番組ID
216679
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放送日時
2018年08月06日(月)19:30~20:43
時間(分)
73
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK広島
出演者
スタッフ
原作:こうの史代、脚本:森下直、音楽:小林洋平、ことば指導:原尚子(広島)、時代考証:天野隆子、監修:鎌田七男(医療)、指導:西谷昌也(医事)、指導:堺幸子(洋裁)、プロデューサー:小池明久、技術:藤田晋一郎、撮影:渡邊雅己、照明:浜村秀雄、音声:西澤貴之、映像技術:寺本理恵、VFX:高橋佳宏、美術:石村嘉孝、美術進行:坂口大吾、特殊メイク:仲谷進、音響効果:柳原耕平、記録:江川雅美、編集:江川雅美、制作統括:田中意澄、演出:熊野律時
概要
2018年と1955年という2つの時代を舞台に描く、出版社で編集者として働く女性・石川七波と、原爆症でこの世を去った平野皆実の物語。核と平和に向き合ってきたNHK広島放送局が開局90年の節目におくる特集ドラマ。原作:こうの史代、脚本:森下直。◆石川七波(常盤貴子)は東京に住む編集者。リストラを通告され、営業部に異動するか、仕事を辞めるかの二択を迫られていた。家庭では、七波は認知症の疑いのある父親の旭(橋爪功)と二人暮らしをしている。ある日、旭は桃を買いに行くと言いながら大きな荷物を背負って家を出た。心配して七波が尾行すると、旭はなぜか広島行きの長距離バスに乗車した。「家出をしてきた」と言う姪の風子(平祐奈)も合流して、二人は旭を追って広島に向かう。広島に着いた旭は、姉・皆実(川栄李奈)の足跡を辿るため、生前に関わりのあった人を訪ねて周っていた。◆解説副音声あり

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