テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ETV特集 カキと森と長靴と

番組ID
215663
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年01月20日(土)23:00~23:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK仙台
出演者
語り:畠山重篤
スタッフ
タイトル:白幡美晴、協力:赤間善久(取材)、協力:赤間善太(取材)、撮影:上泉美雄、音声:森嶋隆、音声:井口大輔、映像技術:丹野晶平、音響効果:古川千鶴、編集:熱海史郎、ディレクター:横山友彦、プロデューサー:伊集院要、制作統括:飯田健治、制作統括:矢吹寿秀
概要
東日本大震災で高さ20mの津波が気仙沼を襲った。海の生き物は全滅したかに見えた。絶望の海でカキ養殖を再開させたのが畠山重篤。「森は海の恋人」という名言を生んだカキ養殖家だ。震災で海は死に絶えたかのように見えたが、畠山は、海は自らの力で必ず回復すると確信していた。震災直後から養殖再開に挑む畠山を取材。海と山が融合しながら浄化していく様を、畠山のモノローグと4K撮影で描き、映像美を追求した。

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン3〔2〕 中部高地 黒曜石鉱山と縄文人の世界(長野県・山梨県) / 地下迷宮と大谷石文化が息づく町 宇都宮(栃木県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン3:2018年12月2日~2019年1月20日放送、全7回)◆第2回。前編:「中部高地 黒曜石鉱山と縄文人の世界(長野県・山梨県)」。八ヶ岳を中心とした中部高地には、縄文時代の黒曜石鉱山があり、この一帯は、星降る里と言い伝えられてきた。麓の村々で作られた土器や土偶を見ると、縄文人の高い芸術性に驚かされる。縄文人を身近に感じるこの地で日本人の原点と出会う。◆後編:「地下迷宮と大谷石文化が息づく町 宇都宮(栃木県)」。栃木県宇都宮市の西部、大谷町を中心とした地域には、大谷石と呼ばれる凝灰岩の地層が広がる。この地域の人々は、古来、大谷石の奇岩に五穀豊穣を祈り、大谷石に仏像を彫って手を合わせるなど、大谷石とともに暮らしてきた。近代以降は建材としても利用された。大谷石の歴史や文化と、貴重な建築物を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
日本遺産 シーズン2〔6〕 丹後ちりめん回廊(京都府) / 江差ニシンの繁栄が息づく町(北海道)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン2:2017年12月3日~2018年2月11日放送、全6回)◆第6回。前編:「丹後ちりめん回廊(京都府)」。京都府北部、日本海に張り出した丹後半島。この地で300年前に産まれた「丹後ちりめん」は、「しぼ」と呼ばれる表面の凹凸が、上品な光沢と柔らかさを作り出し、古今人気のある着物地として知られている。丹後ちりめんの誕生、そこには丹後特有の気候風土と絹織物を生業とした人々の情熱が織り成す物語があった。◆後編:「江差 ニシンの繁栄が息づく町(北海道)」。江戸時代の江差は、“江戸にもない”賑わいがある港町だった。繁栄の秘密は北の回遊魚ニシン。江戸時代の繊維産業を支えたのは綿や桑の畑であり、ニシンは良質な肥料として需要が高まっていた。一攫千金を狙った商人が移住し、華やかに取引を繰り広げた当時の遺産を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組