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テレビ番組

帰ってきたバックパッカー ~旅好き夫婦の町おこし~

番組ID
215881
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放送日時
2020年05月31日(日)05:30~06:15
時間(分)
42
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
宮崎放送(MRT)
製作者
宮崎放送(MRT)
制作社
宮崎放送(MRT)
出演者
ナレーター:外種子田結
スタッフ
撮影:大矢龍之介 、音声:吉崎友祐、音声:山下広太、MA:福山裕一 、美術:松本メイ子、美術:黒木美沙子 、ディレクター:高橋晋作、プロデューサー:御手洗英明
概要
宮崎県北部・日向市の美々津地区。江戸から明治にかけ関西との交易で栄えた小さな港町だ。現在も約120軒の古民家が立ち並び、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。2018年、この地に古民家を改装した食堂がオープンした。店主は地元出身の金丸文武さん(38歳)。料理担当は大阪出身の妻・奈緒さん(37歳)。夫婦で営む食堂「ひなた屋」は地元の人から旅行者までが集う人気のお店だが、2人が飲食店を営むのは初めて。金丸さんは海外での路上ライブの稼ぎだけで世界を2周した旅人ミュージシャンで、奈緒さんも66か国を訪れたバックパッカーだった。世界を巡った2人が、「理想的な町」と話すのが美々津。しかし高齢化に伴う人口減少により空き家も目立つ。 実はこの町並みを保存地区にしようと取り組んだのは、金丸さんの祖父。その遺志は今、金丸さん夫婦に引き継がれている。2人は自分たちが暮らす町を盛り上げようと、お店でのイベント開催やお祭りのPRなど地道な町おこしに取り組んでいる。そして、美々津の町おこしと共に2人がライフワークとしているのが旅で出会ったインドの子どもたちへの支援活動。お店の営業に町おこしにと多忙な日々を送りながらも、インドを訪れ、現地の子どもたちと音楽を通して交流を深めている。「大好きな町で暮らすため」の町おこしにマイペースに取り組む夫婦の暮らしを描く。

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兵庫県尼崎市の高齢者介護施設「三和之家」。2020年1月に開業したこの施設は、田山幸雄さん、華栄さん夫妻が営む。生まれつき障害がある華栄さんは、中国・北京市の障害福祉課で働いていた。1992年に来日し、日中障害者交流の仕事に取り組み、その過程で、中国残留孤児が高齢化し、言葉や文化の壁で日本の介護施設に馴染めないケースを知り、日本に骨を埋めるつもりで、2020年に中国残留孤児たちが通いやすい高齢者施設を開いた。しかし、コロナ禍で利用者は減少し、財政的に厳しい状況に追い込まれるが、それでも施設を開け続け、1食200円と格安で昼食提供し続けた。施設に通う宮島満子さん(84歳)は終戦の6年前、満蒙開拓団として長野県から家族11人で渡ったが、終戦時の過酷な逃避行の中、両親や兄弟姉妹8人を亡くし、中国人夫婦の養子となった。19歳で結婚、4人の子供に恵まれ1985年、50歳で日本に永住帰国を果たす。現在1人で暮らす宮島さんは、「三和之家は過酷な人生を送った私にとって、憧れた祖国で楽しく過ごす、最後の場所」だという。戦後75年の夏、高齢化した中国残留孤児たちとそれを支える人たちの声を聞いた。


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